よくわかる人工知能 の商品レビュー
清水亮氏による解説と、8名との対談。対談が幅広くて面白かった。研究の話もあって内容を概観することができるとともに、ビジネスへの適用の話は「なるほど、そう考えるのか」というのは参考になりました。研究に限らず、人工知能のことを広く知りたい人向け(特に企業人?学生も、かな)の本ですかね...
清水亮氏による解説と、8名との対談。対談が幅広くて面白かった。研究の話もあって内容を概観することができるとともに、ビジネスへの適用の話は「なるほど、そう考えるのか」というのは参考になりました。研究に限らず、人工知能のことを広く知りたい人向け(特に企業人?学生も、かな)の本ですかね。
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日本の人工知能界の第一線で活躍する様々な企業のエンジニアや研究者そして大学の先生との対談を通して、今現在の人工知能の動きを紹介する好著です。 松尾豊先生とのディープラーニングを中心とした対談からディープラーニングを支えるGPUなどのハードウェア、そして最新の人工知能で可能なこと繋...
日本の人工知能界の第一線で活躍する様々な企業のエンジニアや研究者そして大学の先生との対談を通して、今現在の人工知能の動きを紹介する好著です。 松尾豊先生とのディープラーニングを中心とした対談からディープラーニングを支えるGPUなどのハードウェア、そして最新の人工知能で可能なこと繋げて、汎用人工知能と受動意識説からシンギュラリティが巻き起こす未来まで大きく創造を広げての展開は圧巻です。 それぞれに凄い人ばかりの登場ですが、ペジーコンピューティング創業者の斎藤元章氏が頭二つほど抜けている感じ、やっていることも凄いけど、創造力が半端なく素晴らしい!
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ついついタイムラインの中で「うんうん」と思いながら読んでいた記事に出てきたこの本を、勢いで買ってしまった僕。でも、読めるのか?読んでわかるのか? これと一緒に紹介されていたオライリーの本は、いちいち(?)Pythonのコードがついてくるという…Rubyをほんのちょっとかじったと...
ついついタイムラインの中で「うんうん」と思いながら読んでいた記事に出てきたこの本を、勢いで買ってしまった僕。でも、読めるのか?読んでわかるのか? これと一緒に紹介されていたオライリーの本は、いちいち(?)Pythonのコードがついてくるという…Rubyをほんのちょっとかじったというか舐めたというか、その程度の僕にPythonは未体験ゾーン… こうして僕の一見無駄な図書購入は、明らかに無駄の一点に修練するかのように僕の手元にやってきたのだった。 もしもちゃんと理解できたら…ホッ(*´ω`*) です。 読み始めが10月23日、今読み終わったので、僕としては比較的早めに読み終わったのかもしれません。はっきり言ってわけがわからない言葉が多かったんだけど、それでも僕の少ない知識の中でも、人工知能ってこういうものなんだ、という漠然としたイメージが描けたような気がします。自動車の自動運転のための技術としての解説はよくわかった気がしましたし、そのためのGPU(Graphic Processing Unit)の開発の現状やこれから進もうとしている方向、そして何より圧倒されちゃったのはPEZY computingの斎藤社長さんとの対談。具体的なことがわからないのでイメージとして感じているだけなんだけど、すごい強烈なお話のような気がしたのだった。 人工知能というものがこれからどのように進んでいくのか、その発展ぶりを見届けるまで行きていられるのかどうかはわからないけれど、ムーアの法則に倣うなら、とっても近い将来に人を凌ぐ人工知能ができるのかもしれないなぁ、とワクワクしています。 僕はこの先は人工知能を支えるキーテクノロジーであるDeep Learningに興味をもって少し物読みをしようと思います(=^_^=)
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