非モテの品格 の商品レビュー
この本を手にしたのは神保町の三省堂で、平積みにされていたこの本をパラパラとめくっていた。 そこには男性の「男らしさ」について、そこに疑問を持ってしまう事、またそれらの思考の展開の糸口が書かれていた。本書を読み終えて自分が探していた表現が様々な場所に散らばっていたなと思う。
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この先生の男性論(「男性学」とは書かないようだ)は内省的で好感がもてる。森岡先生のラインね。小谷野先生の議論への言及がないのが残念だけどそのうちやってくれるだろう。
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「人の「病気」や「障害」とは、その人の存在の欠損や不足ではなく、「神経の最善の努力の結果」である」 女性ではなく男性の苦しみに焦点を当てた本。 なるほど、男性は弱さを認められないのだ。
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