プレイングマネジャーの戦略ノート術 の商品レビュー
ツールややり方に特化して、書かれた本。 精神論などが少なく、教科書的な印象。 ドライに読めるのでその点はよかったです。
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35のスキルも面白いのだけど、マネージャーの心理、部下をうまく動かす方法についての考察が面白い。というか元々本書の設計が、部下にいかに仕事を任せ動いてもらうか?そのためにビジネスツールをどう使うか?という設計がとても良い。
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送信メールを印刷し、一言添える!書類に手書きで、命を吹き込む! アナログ手帳&付箋が鉄板の組み合わせ! to Doリストには、細かいことまで何でも書き出して、塗りつぶして達成感を味わう! オフィスを出る前に明日のto Doをすべて書き出してから帰る!
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プレイングマネージャーとして、いかに部下と接しいかに成果をあげるか。チームを持つ身としても、それは非常に大事だ。特に、モチベーションやロイヤルティを高い状態に保ち、自ら率先して動いていくチーム。悪いことも良いことも、すぐに相談できるチーム。そのためには、同じ目線に立ちつつ、決断(...
プレイングマネージャーとして、いかに部下と接しいかに成果をあげるか。チームを持つ身としても、それは非常に大事だ。特に、モチベーションやロイヤルティを高い状態に保ち、自ら率先して動いていくチーム。悪いことも良いことも、すぐに相談できるチーム。そのためには、同じ目線に立ちつつ、決断(判断ではなく)を行うことだと思っている。本書は、どちらかというと、ツールに目をつけた格好で、本質的なリーダシップというよりも、それは当たり前になっている状態(理解している状態)で、いかに上手にその忙しい仕事からツールで解放できるかを説いた本と言える。 部下のメモに、Aさんありがとうと書き足して返すことで見ているよと伝えるとか、すべての情報をアナログ手帳に集めるか、例えばアウトルックを使いつつ、さらにアナログに書き足す作業をするとか、実は地震でやっていることだったので全くニューインフォはない。ただし、その根底にある(おそらく)GTDの思想は明らかで、自分にストレスがかかるのは、やらなくてはいけないことがなんだかわからない、全てがコントロール下になっていないフラストレーションが原因であるというコンセプトからきているのだろう。それには大賛成であり、できると言われている人たちの共通項だと思っている。 上司や回覧物に、サマリー的にメモを付箋に貼り付けておく、パーソナルコミュニケーション。部下との面談には台本(簡単な)を作っておく、後でこれ言っておけば、、、ということもないように。 仕事を一日棚卸し、やるべきこと、やったことを掌握するプロセスを自分のメンタルのために作る、これも当たり前にやっているけれど、やっていない人もいるのが不思議なくらい。エンパワーメントを主に活動されている著者のサムシングニューを探しながら見ていったが、おそらく実はアナログツールもうまくつかいながら仕事をすると今大事な個々のメンタル面でも支えになるよというところ。
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下記の心得が参考になった。 このあたりの項目ができてない時ほど内部で問題がおきてる気がする <プレイングマネジャーのToDOリスト8の心得> 1,自分の予定より、部下やチームの予定を書き込む 2,ToDoリストは埋め尽くさない 3,毎日1時間、部下のための「余白」の時間を作っておく 4,部下に任せた仕事は、自分がやる倍の時間でスケジュールする。進捗確認、事前チェックを組み込んだ余裕のあるスケジューリングを 5,上司はサポート&フォローのToDoを心がけるべし。部下の繁忙期ほど上司は席にいる 6,上司は常に半歩前を歩くべし。今日を見ながら明日を、今週を見ながら来週を考えたToDoを 7,チームMtgをやたらと開くのはNGと心得るべし。部下も忙しい。自分のためのチームミーティングは開かない事。 8,忙しいプレイングマネジャーほど、時には自分の時間も確保すべし。自分の時間は先にブロックする
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今の自分にはぴったり。 要保管。 特に ○指示メールをプリントアウトしてチームミーティングの際に、マーカーや付箋を貼って配布し説明する ○部下に大量のメールを送りつけない ○マネージャーは効率重視より、効果重視と考える ○やることリストではなく、任せることリストを作る ○情報は部下へ垂れ流す くらいの気持ちで
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ノート術というか手帳術というか。 この手の本を何冊か読んで、たどり着いた結論は、「マネジャーは組織の目標を念頭に置き、次に部下のことを考え、彼らが動きやすくするためには自分がどうすべきか考え行動すること」だった。 …わが社には、自分の手柄のために、部下を駒として使う管理職が多い...
ノート術というか手帳術というか。 この手の本を何冊か読んで、たどり着いた結論は、「マネジャーは組織の目標を念頭に置き、次に部下のことを考え、彼らが動きやすくするためには自分がどうすべきか考え行動すること」だった。 …わが社には、自分の手柄のために、部下を駒として使う管理職が多いけども(笑) もしくは、部下に嫌われないようにだけ動く管理職とか。 この手の本があるってことは、実践は容易ではないのだなぁ…。 ひとつずつ、癖をつけていくしかない。 まずは、自分の手帳の書き方を変えていく。もう立場が変わるのだから、自分の事だけ書いていては駄目なのだ。それに気づけてよかった。 近道はないけれど、覚悟だけは持っておく、それだけでも違うと信じて。
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ノート、付箋などの使い方を変えることでプレーヤーからマネージャーに意識と行動を変えていこう、という内容。精神論ではなく具体的にすぐできることばかり。早速取り組んで、継続的に進めていきたい。
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tips集というカンジ ・月のスケジュールは向こう4週間で管理 ・タスクは1日でなく、1週間で見る ・行き詰まったらホワイトボード、A4紙で俯瞰 ・資料やふせんにちょい足しして、ポイントや感謝を伝える
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人を動かしてナンボのマネージャーは電子ツールで冷たく情報を伝えるだけではなく、アナログツールを使って、きちんとコミュニケーションとりましょう。 ということ。 電子の情報も、紙に書く事で、理解できるという事も実感しているので、紙に書き出す事も意識して試してみよう。 女性ならでは...
人を動かしてナンボのマネージャーは電子ツールで冷たく情報を伝えるだけではなく、アナログツールを使って、きちんとコミュニケーションとりましょう。 ということ。 電子の情報も、紙に書く事で、理解できるという事も実感しているので、紙に書き出す事も意識して試してみよう。 女性ならではの、繊細な心遣い、共感的な姿勢の重視もあるなと思った。 これからのダイバーシティの世の中に必要な姿勢。
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