えんとつ町のプペル の商品レビュー
いろんな評価があり、気にはなっていたものの購入に至らなかった絵本。ネットで読めるしね。でも、子供たちが映画プペルのCMを見て、見たい!と。しかしこれは絵本が原作だと伝えたら絵本を読みたい!と。なので購入しました。実際手にしたら絵の綺麗さに感動。お話も感動したし、5歳の息子も感動し...
いろんな評価があり、気にはなっていたものの購入に至らなかった絵本。ネットで読めるしね。でも、子供たちが映画プペルのCMを見て、見たい!と。しかしこれは絵本が原作だと伝えたら絵本を読みたい!と。なので購入しました。実際手にしたら絵の綺麗さに感動。お話も感動したし、5歳の息子も感動したようです。 併せてプペルのうたも大のお気に入り。
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「信じぬくんだ。たとえひとりになっても」 ゴミでできたプペルは、「ゴミだから臭い、汚い」と周りの人から避けられ虐められてしまう。しかし、ルビッチは違った。先入観や偏見で物事を判断しない、決めつけない、正しい情報を入れてから物事を見ることが大切だと改めて気付かされた。
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とても素敵な絵だと思うけど… ゴミの町のお話で、ちょっとざんねん。 美しいもの好きの私としては、もう少し美しい景色も見てみたかったな。
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デザインが良く、絵を見てるだけでも楽しめる。 最後のページの挿絵や、映画、役割分担、イベントの煙突は盗まれやすくしておいて、SNSで盗まれたと発信すれば話題になるなど、本を売るための仕掛けがたくさんあり、背景も面白い。
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この本は、映画のために作られたようで、やっぱり映画が良かったです。 また、映画が観たいです。 大変なときにコロナで、更に大変で。 映画→ゴミ人間→絵本での順番で見たのがすごく、感慨深いというか、良かったです。
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2021.07.22 読了。 絵本で「死」を扱うのはそもそも子ども向けとして不適切。 絵本を読み聞かせる子どもたちに、死の概念を教えるのは早過ぎる、というかまだ必要無いんだよ。 なので子どもに読ませたくない。 ゴミ人間って言葉も子どもに教えたくないし、いじめとかも教えたくない。 いじわるさを絵本で教えてどうするの。 説教臭い。説明臭い。 結局西野亮廣氏の境遇を絵本に当てはめて子ども向け風にしているだけで、子どもに教える教訓じゃないよね。 大人向け絵本として売るなら良いと思う。 父さんだったんだ、って感動すると思うの? 打倒ディズニーを掲げてこれかよ。 絵本について本当に勉強した? 企画段階から方向性が間違っていると思う。 氏のビジネス本やYouTubeでの発言が好きだったので期待して読んだが、絵本はちょっと頂けない。 絵本の世界にネガティブを持ち込まないで欲しい。 憂さ晴らしを絵本に込めないで欲しい。
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図書館本。読む、より、観るストーリー。一人読みを終えた長女の感想は「悲しいお話。あんまり好きじゃないな~」とも。お涙頂戴なストーリーはあまり好まないようです。
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子供向けではなく大人向けの絵本かなと思った一冊。どこかHPか何かで宣伝を見かけて、西野さんが描いた絵本か、発売したら欲しいなと思っていたが、たまたま本屋に行った時に発売され、店頭に並んでいたので購入。最後の最後で感動してしまった。イラストも大好きで、たくさんのイラストレーターの方...
子供向けではなく大人向けの絵本かなと思った一冊。どこかHPか何かで宣伝を見かけて、西野さんが描いた絵本か、発売したら欲しいなと思っていたが、たまたま本屋に行った時に発売され、店頭に並んでいたので購入。最後の最後で感動してしまった。イラストも大好きで、たくさんのイラストレーターの方が着色して、綺麗な仕上がり。イラストだけでも楽しめる一冊だった。
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絵がとてもキレイです。 気になってはいましたが、なかなか機会がなく。たまたま図書館の美術系のところに置いてあるのを見つけ、思わず手にとってしまいました。 美術コーナーにあるのも納得なキレイな絵です。 物語はなんとなく読み進めて展開がわかる感じですが、最初の設定や所々の伏線?の回収...
絵がとてもキレイです。 気になってはいましたが、なかなか機会がなく。たまたま図書館の美術系のところに置いてあるのを見つけ、思わず手にとってしまいました。 美術コーナーにあるのも納得なキレイな絵です。 物語はなんとなく読み進めて展開がわかる感じですが、最初の設定や所々の伏線?の回収はとてもよかったし、ラストは泣けました。
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西野さんが教祖のような事してるだとか、悪い印象しかなかったので、「本に罪はない……」って言い聞かせながら読む必要があった。 絵がめちゃめちゃ上手くて驚いた。普通に好みの絵柄をしている……。 内容はよくあるお話、という印象が拭い切れぬまま終わっちゃった。子供向けとしたらどうなんだろう。それにしては長すぎるような気もする。その辺はよく分からないので大人向けとして読んだ感想。 「最後まで自分を信じること。」その言葉はすごく心に響いた。でも、プペルの方の芯はよく分からないし、男の子の方の心の芯はブレブレ。男の子の方は改心するストーリーだからまあ良いにしても。「一番大事な事を教えてあげる」なんて大仰な割にそのテーマをあんまり押してなかったのかなあって。結末もあんまり好きじゃないのもある。プペルは2人で逃げ出しちゃうの。周りの人に認められて大団円の方がストーリーに纏まりがある気がする。これは彼が大風呂敷広げて回収しきれてない印象。でも語りたい夢がたくさんあるからテーマを詰め切れなかったのかって考えると、それも良いかもしれない。その辺はストーリーの軸にブレを感じたけれど。 子供向けの言葉を使って、言葉をすごく直接的にズドンってぶつけられるのは久しぶりで新鮮。言葉や表現を簡単にすると見飽きたような雰囲気になるような気がするけれど、絵本だし……。それにたまには日本の美徳的な回りくどい美しさよりも、こういった直接的な表現も良いかもしれないと感じる。
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