えんとつ町のプペル の商品レビュー
前にも読んだことあったんだけど、もう一度。 配達員が落とした心臓にゴミが集まり、ゴミ人間が誕生する。ゴミ人間がルビッチという少年に会い…… 周りの人達が、臭いから汚いからとゴミ人間を邪険に扱うのがつらすぎる……でも人間ってこうゆうとこある…… ファンタジーチックな話なのに凄くに...
前にも読んだことあったんだけど、もう一度。 配達員が落とした心臓にゴミが集まり、ゴミ人間が誕生する。ゴミ人間がルビッチという少年に会い…… 周りの人達が、臭いから汚いからとゴミ人間を邪険に扱うのがつらすぎる……でも人間ってこうゆうとこある…… ファンタジーチックな話なのに凄くにんげんらしい感情があって、確かにこれは子どもに読んで欲しい作品。 絵もすごい綺麗だし、オチも素敵。よきฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
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8booksで初めて手に取った本。表紙の美しさに見惚れた。ゴミ人間のプペルが人間の男の子と仲良くなり、彼の失くしたものを見つけてあげるというお話。子供に読み聞かせてあげたい本の1つになった。結末にハッと驚く。 もう一度読み返すとしたら、初めて2人が星空を見た場面。たくさんの風船て...
8booksで初めて手に取った本。表紙の美しさに見惚れた。ゴミ人間のプペルが人間の男の子と仲良くなり、彼の失くしたものを見つけてあげるというお話。子供に読み聞かせてあげたい本の1つになった。結末にハッと驚く。 もう一度読み返すとしたら、初めて2人が星空を見た場面。たくさんの風船て船を浮かせたプペルに感動。
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配達員が落とした心臓に、ゴミがどんどん集まりゴミ人間のプペルが誕生した。 みんなに嫌われるプペルはルビッチという男の子に出会う。 彼は父親の形見のペンダントロケットを探していた。 二人はすっかり仲良しになったのに、ある日ルビッチは学校でいじめられてしまう。 美しいグラフィックが...
配達員が落とした心臓に、ゴミがどんどん集まりゴミ人間のプペルが誕生した。 みんなに嫌われるプペルはルビッチという男の子に出会う。 彼は父親の形見のペンダントロケットを探していた。 二人はすっかり仲良しになったのに、ある日ルビッチは学校でいじめられてしまう。 美しいグラフィックが幻想的。 悲しみと喜びが混ざり合う、感情豊かなストーリー。 プペルの健気さに、ルビッチに対して複雑な気持ちを少し持ってしまったが。
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出版当時から気になりつつ…2020年末にようやく購入。 同調圧力、世間、社会…最近読んだ本がよぎった。 えんとつ町の出来事は身近な出来事だ。 決して他人事だとは思えない。 「個」として強くありたい。 自分を信じられる人間でありたい。 そう思う。
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子供が宝物のように大切に持ってる姿を見るとこの本が子供から大人まで全てを引き込む力があることがよくわかる。 最高。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ハロウィンの日に配達員が落としてしまった心臓によって誕生したゴミ人間プペルとえんとつ掃除をしている少年のお話。 ゴミ人間プペルは臭い・汚いと友人たちにも虐められ、少年からも一時は避けられてしまいます。 しかし、プペルは最初の恩を忘れず、少年に愛を持って接します。 「懐かしいにおいがする」。 ハロウィンの日は死者の魂が蘇る日。 プペルの正体は…というお話し。 えんとつ町は煙で星が見えないという点で環境問題を表していたり、真実を言っているにも関わらず人々から「虚言だ」と罵られるという点で「人の評価は環境や状況でころころ変わる」というメッセージが込められていたり、教訓が多く含まれているのではないかと思う。 時間がない中でさっと読んでしまったこともあり、若干難しく感じ、深く読むことができなかったように思う。
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話題作だったけど全然目に留まらなくて気にはなっていたがやっと目に留まり借りる。内容も絵もすごく良く配達人の落とした心臓がゴミ溜めの寄せ集めてカカシのような人間になり1人の男の子と友情を育む。 心優しい男の子のように自分もピュアな心を持っていたい。
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前に見た2作は白黒で、プペルはカラー。また新しい感覚で読みました。是非映画も観てみたい! 生きてく中で起こる、あれこれって惹きつけてるというか、全てに意味があるんやろなぁって思ったり。 すれ違い、思い違い、衝突、、この先色々あるやろうけど、私が大好きな人たちには、素直にいっぱい大...
前に見た2作は白黒で、プペルはカラー。また新しい感覚で読みました。是非映画も観てみたい! 生きてく中で起こる、あれこれって惹きつけてるというか、全てに意味があるんやろなぁって思ったり。 すれ違い、思い違い、衝突、、この先色々あるやろうけど、私が大好きな人たちには、素直にいっぱい大好きを伝えて、自分も相手も沢山思って、お互い幸せをたらふく感じて過ごしていきたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
映画は見ていないけど、数年前に話題になっていた絵本。 まとまりもよく、伏線も張られていていいなと思う。けど、絵本を巡るあれこれの問題も目にしてしまっているので、物語とは別の部分でモヤっとしてしまう。 モヤっとは一旦脇に置いて。 絵本として見ても、『絵』が綺麗。絵描きさんたちすごい。 子供向けの絵本としても、読みやすいとは思う。 ただ、主人公のプペルは常に受け身に見えてしまう。もちろん、それがなぜかは最後に『実はルビッチの父親の魂が返ってきたから』と説明があるのだけど。 主人公が目的を持って動く物語ではないし、町の人たちは結局『意地悪』なままだし、プペルとルビッチだけの物語で終わってるこじんまり感がモヤっとはする。 せっかくイラストが綺麗なのに、綺麗=星の絵みたいな……感じになっている。 ゴミ人間も正直、絵が綺麗すぎて『ゴミ』には見えない。ごみを集めた絵というのは分かるけど、『綺麗な絵』なんだよ。くさいくさいと文字では書いてあるけど、絵はそんなことはない。光が散っていてゴミなのに光沢があって美しい……と思う。 絵が綺麗すぎて、文章と合っていないのが一番の違和感かなと。 物語も私にとっては『いいところを切り張りしてみました』という感じに見えて、好きではないのだけど。 イラスト集としてなら見れた。物語の文章を削った方がいい……と身も蓋もない事を考えてしまう。
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よくもわるくも王道なストーリー。 製作の裏側や宣伝・広告・集客の方法がうまいなという印象でした。ただ一度は手にとって読んで見てほしい。こういう作品で感動できる人でありたいとは思う。
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