チャットボット の商品レビュー
決められたキーワードと回答文言をDB上でマッチングさせてテキストや音声で自動返答する「人工無脳」。MicrosoftによるLINEの女子高生bot「りんな」など。日本語の表記の揺れや音声の聴きとりはなかなか難しい、とはいえあっという間にこの時代になりそう。UIUXデザインではなく...
決められたキーワードと回答文言をDB上でマッチングさせてテキストや音声で自動返答する「人工無脳」。MicrosoftによるLINEの女子高生bot「りんな」など。日本語の表記の揺れや音声の聴きとりはなかなか難しい、とはいえあっという間にこの時代になりそう。UIUXデザインではなく、会話のコミュニケーションデザイン力が新たに必要になる、という意識を持たせてくれた。
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今読まないと意味がない本だけど、結構きちんと書いてあるのでリファレンスにいいと思う。最後の章とかちょっとだれるけどね。面白いです。読みやすいし。
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- ネタバレ
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チャットボットについてウェブなどの記事をこまめに追っていれば目新しい情報はない。 ただし、主要なところはカバーできているし、分かりやすいデータもまとまっている。 チャットボットの可能性(現在のウェブにチャットボットが撮り変わるかも知れない点など)も分かりやすく解説されている。 現状は人力で精度を上げて自動化できる所を自動化、など再確認できた。 一度読めば十分なので、何度も読む内容ではない。
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検索、ソーシャルメディアに続く、人の新しい情報へのUIとして進化をするチャットボットについて、黎明期であるものの国内外の既存サービスやその将来構想を深く分析しつつ、事の本質について解説されている良書。ビッグジャイアント企業たちが如何にデータを集めるために努力しているか。そのゴール...
検索、ソーシャルメディアに続く、人の新しい情報へのUIとして進化をするチャットボットについて、黎明期であるものの国内外の既存サービスやその将来構想を深く分析しつつ、事の本質について解説されている良書。ビッグジャイアント企業たちが如何にデータを集めるために努力しているか。そのゴールのために様々な関連サービスを無償で提供する事でチャットボット改善のためのインプットデータにしているという分析にも納得。 個人的には、検索やソーシャルメディアに潜む不便さを不便と感じない事も最近多く、日々ユーザビリティに疑問を持つ事の大切さを改めて感じたのは著者が若い方だからだけではないはず。
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