仙厓 の商品レビュー
ゆったりした心がないと、仙?のユーモアが素通りしてしまう。 今回はざっと見ただけで 文章は読まなかった。 ん〜、余計な知識がなくても 仙?は楽しめるのかもね。 仙?(せんがい):ユーモアあふれる禅のこころ (別冊太陽 日本のこころ) 2017/10/29 予約 11/3 借...
ゆったりした心がないと、仙?のユーモアが素通りしてしまう。 今回はざっと見ただけで 文章は読まなかった。 ん〜、余計な知識がなくても 仙?は楽しめるのかもね。 仙?(せんがい):ユーモアあふれる禅のこころ (別冊太陽 日本のこころ) 2017/10/29 予約 11/3 借りる。11/11 読み始める。11/12 ざっと見て終わる。 内容と著者は 内容 : 思わずニンマリするユーモア溢れる作品を数多く残した、江戸時代の禅僧で画家の仙?。 さまざまな解釈がなされる「○△□」や円相図、個性的なキャラクターが登場する作品…。 仙?禅画の魅力や、その生涯などを紹介する。 著者 : 中山喜一朗
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借りたもの。 仙厓が遺したユーモアあふれる禅画と生涯から、彼が深めた禅の神髄に触れる一冊。 同じ題材や構図のものでも、書いた時代が変わると禅画としての進化(深化?)を感じるものがあったり、臨機応変に変化し、闇鍋のように何でもありな作風を楽しめる。 禅や作品の解説、分析した寄稿文の...
借りたもの。 仙厓が遺したユーモアあふれる禅画と生涯から、彼が深めた禅の神髄に触れる一冊。 同じ題材や構図のものでも、書いた時代が変わると禅画としての進化(深化?)を感じるものがあったり、臨機応変に変化し、闇鍋のように何でもありな作風を楽しめる。 禅や作品の解説、分析した寄稿文の数々は充実しているし、版の多さにページをめくっているだけでも飽きない。 《〇△□》が、墨のにじみからすると実は「□」から書き始めたのではないかという指摘(p.108)があったり、解釈の多様さ、多様に解釈できる奥深さが面白い。 併読していた『仙厓 無法の禅』( https://booklog.jp/item/1/4569825168 )に出ていた、おしっこの飛ばしあいをしたという《ゆばり合戦図》も掲載されていて、おもわずクスッとしてしまった。
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表紙の絵からしてもう吸引力がすごい。子どものらくがきみたいな…それでいて心を掴まれる魅力がある。こうして人は仙厓さんの世界に引き込まれていくのか…?
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