鳩居堂の歳時記 の商品レビュー
よく行く鳩居堂。上品だけど素朴な和の雰囲気が好きです。1663年に漢方薬局から始まったんですね。鳩居堂が好きなので、読んでみようと思いました。 内容は、季節ごとの暮らしと小物、それにまつわるエッセイです。
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広田千悦子「鳩居堂の歳時記」、2016.10発行。文房四宝(筆・墨・硯・紙)を育てる鳩居堂は1663年京都に生まれたそうです。私は銀座の鳩居堂が馴染みですw。日々の暮らしに溶け込んだ品々が教えてくれる四季の気配と和のこころ。平安時代に宮中ではじまった衣替え。日本人が思いを馳せてやまない月を愛でる。やさしい虫の音にそっと耳を傾ける。菊の花に不老長寿の願いを込める。
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季節ごとにある日本の文化、習わしが紹介されています。 こう言う知識があると、ちょっぴり暮らしが豊かになる気がします。
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歳時記,由来と道具の写真。 季節を大切にする,節目節目を大切にする心、取り入れていきたい。 話しの引き出しとして持っていたいところ。 このような本、本棚にあってもよい。
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