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くーねるまるた(10) の商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2017/01/24

ついに、このグルメコメディも(10)、大台に乗ったか!! でも、驚くほどのコトじゃないな こんだけ面白くて、読み手のお腹を空かせる事が出来る漫画なんだから、(10)に到達しない方がおかしい これからも一読み手として支持し続けるので、(20)まで頑張って欲しいもんだ(しかし、私がこ...

ついに、このグルメコメディも(10)、大台に乗ったか!! でも、驚くほどのコトじゃないな こんだけ面白くて、読み手のお腹を空かせる事が出来る漫画なんだから、(10)に到達しない方がおかしい これからも一読み手として支持し続けるので、(20)まで頑張って欲しいもんだ(しかし、私がこの手のコメントを下手に書くと、ギリギリで届かないってパターンがあるので、結構、デカい不安が胸の中にあったり) 並みの漫画だと、(10)に至るまで、マンネリ感が漂い出し、惰性で描いてるのかな、と読み手に思われそうになるもんだが、この『くーねるまるた』に関しちゃ、だらだらしている感じはない 正直に言えば、巻を重ねる度に成長している、とは言えないのだけど、質が唐突に落ちている訳でもないので、問題なし 日本で暮らす外国人の日常、そのテーマを基盤に、日本食とポルトガル料理の調和を主軸にしているのが、この『くーねるまるた』 日本の美味しい食べ物を、ポルトガル人であるマルタが食べ、美味しそうなリアクションをすると、ホント、嬉しくなる。やっぱ、日本食って凄い 今更ながら偉そうに言う事でもないが、基本的に、ストーリーはほのぼのとしているのだけど、時おり、フッと現れるシリアスな面がスパイスを効かせており、作品に安定感を与えている 外国人が日本で暮らす、それは「楽しい」だけじゃない。毎日、笑顔で暮らせていても、ふと、自分はこれから、どんな風に生きていくべきなのか、身の振り方を考えねばならない瞬間がやってくる。そこを誤魔化さず、漫画としてのリアリティを保ちつつ、丁寧に描いている高尾先生、イイなぁ どの回もお腹が空いてくるものばかり。個人的な食と話の嗜好でお勧めさせていただく。食べ物では、第143話「桜の頃」の牛肉の桜チップ燻製だ。まだまだ寒いからこそ、桜の開花が待ち遠しい。桜を愛でながら、この牛肉の桜チップの燻製を堪能する、春にやりたい最高の贅沢だ。ストーリーで選ぶなら、第150話「夜間行軍#2」だ。(11)への引きが実に巧い。この手の美味しいトラブル(?)を引いちゃうマルタ、持ってるなぁ。きっと、マルタはこの二人とも、何だかんだで友情を築き、旅を楽しんじゃいそう。彼女の最も素晴らしい才能は、もしかすると、ここかもな この台詞を引用に選んだのは、先にも書いたが、読み手の空腹感を強烈に掻き立てるからだ。こんな最高のリアクションをされたら、食べたくなっちゃうじゃないか、氷り出しの新茶茶漬け。お茶漬けをかっこむ美女ってエロくね?

Posted byブクログ

2016/11/12

基本的に昨今の雨後の筍なグルメ漫画は下に見てしまっているが、まるたさんはついつい読んでしまう。 まるたさんなんでそんなに働きたくないんだろう。 まるたさんが働き始めたら、エンディングなんだろうな。

Posted byブクログ

2016/11/03

深夜ドライブ楽しそうですね。表紙のイラストを見るだけでわくわくします。 美緒子ちゃんも誘ってあげればよかったのに。

Posted byブクログ

2016/11/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

マルタ、大学の先生に助手に来ないかって誘われたんだから受ければ良かったのに。 まあそうすると貧乏飯漫画ではなくなると思うけど。 牛肉の桜チップ薫製はフライパンとボウル使ったやり方簡単そうだしやってみたいな。

Posted byブクログ