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ゼロ・ウェイスト・ホーム の商品レビュー

4.1

39件のお客様レビュー

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2023/12/16

自家製の歯磨きペーストの作り方や、のど飴、重曹の使い方等、色々載っているので、図書館で借りたあと、何度でも見直せるように購入した。

Posted byブクログ

2023/08/16

ずっと前から読んでみたかった本 著者の実際の実践内容が詳しく載ってる ゼロ・ウェイストと言うと随分ストイックに感じますが、あくまでライフスタイル ゴミを出さない環境づくりを目標として日々取り組む努力をすること 生活向上の手段として取り組みたい 一度ストイックに極めてみようとす...

ずっと前から読んでみたかった本 著者の実際の実践内容が詳しく載ってる ゼロ・ウェイストと言うと随分ストイックに感じますが、あくまでライフスタイル ゴミを出さない環境づくりを目標として日々取り組む努力をすること 生活向上の手段として取り組みたい 一度ストイックに極めてみようとするのは良い そこから自分に合ったやり方が見えてくる 著者も色々手作りをしてもゆるくなったモノも多いようです ゼロ・ウェイストの精神は、ムダを削ぎ落とし本質を見極めることだと感じた ミニマリズムに近い感覚だけどゴミを出さない、資源を有効活用する意識がより高い ミニマリズムの場合、自分が本当に必要なモノにはお金をかけるし、エコを意識しないこともしばしば ミニマリズムとゼロ・ウェイストは似てる部分もあれば違う部分もある どちらもより良い暮らし、暮らしの質を上げることを目指してる 「ゴミを持ち込まない・出さない」は同じだけど、ゼロ・ウェイストは、「ゴミにならないモノ(手作り品など)や手段を使う」、ミニマリズムは「モノ・手段すら手放す」に主眼がある気がするね ただどちらにしてもゴミを減らすアクションは必要

Posted byブクログ

2023/08/01

とても勉強になりましたが、 化粧品手作りは本当にやめた方がいいと思います。 医師もおっしゃっていました。 食べるものと皮膚に塗るものは別です。 できることからやってみようと思いました。 まずはコンポストから!

Posted byブクログ

2022/11/24

家庭からでるゴミをゼロにすることを目指して、あれこれ実験・体験したアメリカ在住フランス人女性の著書。 著者はリサイクルショップやコンポストを利用するだけでなく、化粧品や白髪染めまで手作りしてゴミを減らしていて、さすがにそれは難しいと思いましたが、徹底的にやるとここまでできるんだな...

家庭からでるゴミをゼロにすることを目指して、あれこれ実験・体験したアメリカ在住フランス人女性の著書。 著者はリサイクルショップやコンポストを利用するだけでなく、化粧品や白髪染めまで手作りしてゴミを減らしていて、さすがにそれは難しいと思いましたが、徹底的にやるとここまでできるんだなと感心します。そして、現代の生活ではゴミをゼロにすることは本当に難しいことだなと思いました。 面白かったのはゴミを減らすことはシンプルライフにつながり、生活がシンプルになると家やモノをメンテナンスする時間が減るので自分の時間が増える。さらに、お金も貯まり、家族との時間も増えると体験から伝えてくれていて、そういうものかと面白かったです。

Posted byブクログ

2022/11/06

著者はゼロウェイスト活動を始める以前は、車3台が入るガレージと荷物が沢山入る倉庫に豪邸を所有して、週末のショッピング等常に大量消費を満喫していた。 消費ばかりの日々に突然「何のためにこんなに消費しているのか!?」と気がついたようですが、著作の「善か悪か?」「100か0か?」の思想...

著者はゼロウェイスト活動を始める以前は、車3台が入るガレージと荷物が沢山入る倉庫に豪邸を所有して、週末のショッピング等常に大量消費を満喫していた。 消費ばかりの日々に突然「何のためにこんなに消費しているのか!?」と気がついたようですが、著作の「善か悪か?」「100か0か?」の思想の偏りが強くて読むに耐えられない内容だった。やることが極端であまりバランス感覚の良くない人なのかな?と感じた。うーん、読んでいて、押し付けがましく見えるの何故なのでしょうか…。 使い捨てウエスを辞める話では、「私はまず大量のマイクロファイバータオルを買ってきました」と述べており、開いた口が閉じません…。(使い捨てじゃなかったら沢山買っていいの?) 旦那さんは協力的みたいだけど、子供たちは(例えばコレクションの欲求があっても)所有物に色々と制限かけられてそうでどう思ってるのだろう?と感じられずにはいられませんでした。 自分は今エシカル、サスティナブルに関心があり、書籍を5冊ほど読み極力ゴミを出さないような生活に取り組んでいる所。NHK出版のプラスチックフリー生活の方が生活の知恵で参考になる点が多かった。 個人的に、どうしてレビューがいいのかわからず…。 この本は買わずに図書館で借りてよかったです。

Posted byブクログ

2022/10/23

正直、アメリカと日本ではここまで歴然とした生活文化の違いがあるんだなっていうのが第一印象。 しかも日本の都心部とアメリカの都心部以外とでは、かなりの差があると感じる。 日本の都心部じゃそもそも広い家なんて住めないし、パーティーは家でやらないし(もっと言えばパーティーに馴染みすらな...

正直、アメリカと日本ではここまで歴然とした生活文化の違いがあるんだなっていうのが第一印象。 しかも日本の都心部とアメリカの都心部以外とでは、かなりの差があると感じる。 日本の都心部じゃそもそも広い家なんて住めないし、パーティーは家でやらないし(もっと言えばパーティーに馴染みすらない)、わたしは片すスペースがないから物もそんなないし、器も最低限しか持ってない。 だから、全部が全部実践できるわけでもないし、前段階が違いすぎてよく分からないところが正直言って多かった。 けど、訳者である服部さんの、読者の日本人に寄り添ってくれる注釈はすごく参考になって、たとえばわたしは、不要な郵便物を「受取拒否」と書けば送り返せることなんて知らなくて、ぜったい実践しようと決意した。 わたしもゼロウェイストというか、サステナブルやエシカルには結構取り組んでいるんだけど、いろんなことを知っていくたびに歪んだ現状にとても哀しくなるんだけど、わたしと同じように取り組んでいる人たちは、みんなそういう気持ちを抱えているだなと知れてうれしかった。 ベアジョンソンが想像するゼロウェイストをみんなが当たり前に取り組む未来の世界が本当に素敵だったし、こうなってほしいから、これからも淡々と取り組んでいこうと決意。 服部さんによるあとがきがグッときたなあ。 この本の企画を持ち込んでくれたのが服部さんでよかったし、訳者が服部さんでよかった。 それぞれが小さくてもいいから、自分のできることに取り組んでいきましょう。 それと、「ここまでやる?」との感想、とても正直でよかった!恐らく読者はみんな思ったであろうし、日本との違いも前述の通りたくさんあるから… けどここまでやらなければゴミ0にできない仕組みがそもそもおかしいんだよね。 いまの住居は賃貸でベランダは激狭なので堆肥化できても使い道皆無だし、わたしの住んでいる横浜市はなぜかゴミ処理機購入に対して補助金も出さないクソ行政なので、引越したらぜったいコンポスト始めるぞー!(バッグ型でしっかり密閉されているという、LFCコンポストがよさそう) この本を読んで触発されて、まったくいらない明細書や納品書を問答無用で入れてくるオンラインショップに選択可能にしてほしいとメールし、本棚の本をメルカリに出しまくり(100冊くらい出した)、服を処分し、広告まみれ&自分が保てなくなるインスタアカウントは削除し、ついでに広告まみれ&物欲刺激のメルマガを片っ端から解除した。すっきり。 ちなみに、チラシお断りステッカーを貼ることについて、、、 わたしは1年前から始めましたが、めちゃくちゃ効果を感じているので超おすすめです◎◎

Posted byブクログ

2022/07/29

循環型製品の開発や自社製品の安全な廃棄に責任を持つなどサステイナブルな物作りについては本当にそのとおりだと思うけど、私はどちらかというとこの方より先日読んだギフトエコノミーの考えのほうがより共感しました。 というのは、この方の考えは所詮、資本主義の消費社会の枠組みの中に過ぎないか...

循環型製品の開発や自社製品の安全な廃棄に責任を持つなどサステイナブルな物作りについては本当にそのとおりだと思うけど、私はどちらかというとこの方より先日読んだギフトエコノミーの考えのほうがより共感しました。 というのは、この方の考えは所詮、資本主義の消費社会の枠組みの中に過ぎないからです。 その土台がある限りお金の都合による妥協や過剰はなくならないだろうし、何より人それぞれの価値観の違いというのもをガン無視している。 環境問題に無関心だった人が気づきを得るにはいい本だと思いますが、最後の理想論などは決して中庸とはいえず、人びとの多様性への尊重が欠けているという印象を受けました。 「誰しも、その人なりに、できる範囲で暮らしを変えていけるはずです」はどこ行った?って思っちゃいました。 訳者のあとがきはほっと一息つかせてくれます。 私も容器包装プラの分別をおざなりにしているなぁと思ったので、ごみ箱の仕組みについてちょっと考え直してみたいなと思いました。 自分の料理スタイルにフードペアリングという名前があったことを初めて知った。 考え方は賛同する部分も多いし、いろいろ断ったりメルカリに出したりするし、週1以下のゴミ捨てで済むくらいでは過ごしているが、「僕たち学生にも同じことをしてほしいと思っていますか?あなたと違って、みんな忙しいんですけど」と言った学生の気持ちもわかる。 ゼロ・ウェイストを自給自足や主婦と結びつけるってなるのは、仕事に関連する話はほとんどが断捨離の話で、世の中全員が家事に重きを置いているわけではないから、自分にできることをしていても責められているような気分になるのかなと。多分それは現時点で何もやっていない人ほどもっと強く感じるのではないか? 家事に重きを置きたくない人にとって、めんどくさすぎる家事は続きませんし、家事が好きだったり自然に受け入れられる人の言う簡単は簡単じゃない。 そもそも忙しいからやれないじゃなくて、できる限りただやりたくないんだから。全員がそこに喜びがあるわけではないと思うんですよ。 マイクロファイバーもポリエステルとナイロンなのに、ほかのプラスチックと比べると反応が軽いんだな。 私のコレクター癖がついたのはアドヴェントカレンダーのせいだと思っているw 何年経っても毎日めくるのが楽しかったんだ…。 ゲームへの偏見強そう。コミュニケーションツールとしてはもちろんだけど、ゲームから得られる学びだって大きいのに。 中古よりもダウンロードやPCゲームという手段のほうがもっと理念に近いはずだが、知らないんだろうな。 短くなったえんぴつでログハウス型の時計をつくったり、卵の殻で絵を描いたりしたことを思い出すなぁ。うちの親天才ではw

Posted byブクログ

2022/07/22

どこまで自分の生活に取り入れられるかは別として、発見がたくさんある。著者が実践と知っはを繰り返したどり着いた、ゴミを減らす工夫の数々を知ることができる。 いつの間にか、掃除用の洗剤やら洗面用具やら、いろいろな用途にそれぞれの専用品を揃え、大して使う訳でもないのに増えていくプラスチ...

どこまで自分の生活に取り入れられるかは別として、発見がたくさんある。著者が実践と知っはを繰り返したどり着いた、ゴミを減らす工夫の数々を知ることができる。 いつの間にか、掃除用の洗剤やら洗面用具やら、いろいろな用途にそれぞれの専用品を揃え、大して使う訳でもないのに増えていくプラスチック容器。無くなれば補充用の重たいパックを買いに行き、詰め替えてはゴミが出て、それでも容器ごと買い替えるよりエコだと思っていた。 使い捨てのウェットティッシュや送り付けられるDMの数々。一瞬使うか見るかしただけでゴミ箱行き。買うのも受け取るのも無駄だということに、気付かなくなっている今の生活様式。 まずは買い物の際に良かれと思って提供されるパッケージの数々を断ることから始めよう。わざわざゴミを家に持ち込む必要はない。 コンポストは持続可能な方法を見つけてから取り組むとしよう。 物が少ないことは生活に隙間を与え、家族との時間や余暇を楽しむことに繋がる。使わないもの、不要なものを減らして、新しく物を買うときには必要性と代替案、捨てるときのことを考えて買おうと思う。

Posted byブクログ

2022/06/09

試行錯誤の様子や失敗談が気取らず赤裸々に書かれているので、クスッと笑えるし説教臭くなくて気軽に読み進められました。その一方、ゴミを減らす方法がジャンルごとにとことん具体的に列挙されていて、自分に合うこと、出来そうなことを選びやすい構成です。私がまず参考にしたいのはお酢をフル活用し...

試行錯誤の様子や失敗談が気取らず赤裸々に書かれているので、クスッと笑えるし説教臭くなくて気軽に読み進められました。その一方、ゴミを減らす方法がジャンルごとにとことん具体的に列挙されていて、自分に合うこと、出来そうなことを選びやすい構成です。私がまず参考にしたいのはお酢をフル活用した掃除法と、空気を浄化する植物を取り入れること。あとは、日本人としては訳者の服部雄一郎さんのあとがきが最も胸に刺さりました。人種のるつぼカリフォルニアでできて、日本でうまくいかない理由は何なのか? それを自問自答し続けることがゼロ・ウェイストへの第一歩と心得ました。

Posted byブクログ

2022/06/07

やりすぎかな、と思うところもあるけど 自分のライフスタイルについて考えさせられる本だった やれること、できることだけを真似してみる とりあえずDMチラシはほんとに毎日というほどくるので、お断りシールを貼ろう、と思った ホテルのアメニティは、最近は最初から置いてなくて自分で持ってい...

やりすぎかな、と思うところもあるけど 自分のライフスタイルについて考えさせられる本だった やれること、できることだけを真似してみる とりあえずDMチラシはほんとに毎日というほどくるので、お断りシールを貼ろう、と思った ホテルのアメニティは、最近は最初から置いてなくて自分で持っていくというスタイルが多くなっている気がする。これからも自分は、アメニティを使うことはないだろう

Posted byブクログ