わたしのそばできいていて の商品レビュー
2024.7 こういう優しい接し方、お話があるのが海外の作家さんの本だからだなと思った。 日本の絵本じゃこうはならそう。 救いのある優しい世界の話でよかった。 子ども8歳も、悲しい話じゃなくてよかったーと終盤ドキドキしてたみたい。
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みんなの前で本を読むことが苦手な女の子が、図書館での経験を通して、一歩ずつ成長していくお話です。「だいじょうぶ」と受け止めてもらうことの大切さを、実感できます。
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字を読むのが苦手なマディは、ある日図書館でセラピードッグのボニーを相手に本を読んであげる。 ただそばで優しく寄り添ってくれる存在が必要な人はきっとたくさんいるはず。 人でも良いのだろうが、犬だからこそ、愛でる気持ちも相まって癒やしてくれるのだろうな〜。
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借りた本:県立図書館 (2024年2月27日) 犬好きにはたまらない絵本でした。 図書館の一室にワンコが集合しているページは思わず開いた瞬間「わー♡」と声が出たほど。 他の絵本でも犬に本を読み聞かせるという場面があった記憶だけど、海外ではそういう役目の犬もいるんだろうか?
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〝わたしはマディ。 字を読むのが大っ嫌いな女の子。学校の国語の時間なんて、大っ嫌い。 だって、わたしが間違えたり、つっかえたりすると、皆がクスクス笑うから・・・〟「自分はダメ」とかたくなに思いこんでいる少女マディに、図書館で出会った一匹の白い犬が、じっと静かに見つめ返しながら...
〝わたしはマディ。 字を読むのが大っ嫌いな女の子。学校の国語の時間なんて、大っ嫌い。 だって、わたしが間違えたり、つっかえたりすると、皆がクスクス笑うから・・・〟「自分はダメ」とかたくなに思いこんでいる少女マディに、図書館で出会った一匹の白い犬が、じっと静かに見つめ返しながら、教えてくれた...「まちがえたって、ゆっくりだって、大丈夫なんだよ」って 。 児童書作家のリサ・パップが、出来ないこと、間違えることが怖い、すべての子どもたちに向けて、図書館に実際にいる犬たちの物語を描いた読み聞かせ絵本。
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2023.10.26 3-2 2023.9.21 3-4 2023.6.15 3-1 2023.5.18 3-3
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字が読めないわけじゃないんだ。 言葉が話せないわけでもなく。 字を読もうとすると緊張するってことか。 動物セラピー、犬になら読める、そっから、読めるようになる。まあ、そうことはあると思うけど、 もうひとつ、焦点が定まってない気がする。
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字を読むのが苦手で、大嫌いなマディ。 なんとかがんばってはみるものの、なかなかうまくいきません。 そんなある日、ママが連れていってくれた図書館で、マディは、白いクマみたいな犬のボニーに本を読んであげることになりました…… ゆっくりでも、たとえ間違ってもいいんだと静かに待ってくれ...
字を読むのが苦手で、大嫌いなマディ。 なんとかがんばってはみるものの、なかなかうまくいきません。 そんなある日、ママが連れていってくれた図書館で、マディは、白いクマみたいな犬のボニーに本を読んであげることになりました…… ゆっくりでも、たとえ間違ってもいいんだと静かに待ってくれるボニー。んー、なかなかできることじゃないですよね。でも、その事がマディの自信につながっていくのでした。 本を読むって、素敵なことですね!
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小学3年生に読み聞かせをした本。 図書館のセラピー犬の話。自分を否定せず聞いてくれる大きくて白い犬ボニー。ボニーが優しく聞いてくれるから女の子は本を読むことに自信を持ちます。 クラスの子がクスクス自分の音読を笑っても『ボニーは真剣に聞いてくれたんだ。』と思うと自信が持ててがんばれ...
小学3年生に読み聞かせをした本。 図書館のセラピー犬の話。自分を否定せず聞いてくれる大きくて白い犬ボニー。ボニーが優しく聞いてくれるから女の子は本を読むことに自信を持ちます。 クラスの子がクスクス自分の音読を笑っても『ボニーは真剣に聞いてくれたんだ。』と思うと自信が持ててがんばれる。 女の子の成長する姿が伝わってきて私も自分の子供にそう接したいなと思いました。 とてもいい本です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ふわふわした毛の友だちたち、愛するすべてのみんな、そして、すてきな魔法をかけてくれる としょかんへ ーー感謝をこめて まずい、開いたとたん目に入ったこの言葉で既に胸がいっぱいに。 マディは字を読むのがだいっきらいな女の子。 こくごのみんなの前で、声を出して本を読む時間がなによりだいっきらい。 先生はがんばって、って言うけれど、みんながクスクス笑うから,だんだんがんばれなくなるの。 土曜日、ママに連れて行かれた図書館で、マディはテンプルさんに特別な部屋に連れて行かれ、ボニーに本を読んであげることに。 …あれ…ボニーは、わたしのこと クスクス わらったりしないの? うちにいる字を読むのがだいっきらいなチビちゃんに、と思ったけど、とても良い本だった。 字を読むのが嫌いでなくてもコレはツライ、誰でも嫌いになっちゃうよーと切ない出来事に図書館がくれた贈り物。 気持ちがふわふわして、今日は優しい気持ちで過ごせそう。
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