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ロミオとジュリエット の商品レビュー

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2023/09/18
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ロミオにはロザラインという修道士の好きな女性がいた。ジュリエットの家で行われる舞踏会にロザラインが出席すると聞いてロミオも駆けつける。ロミオはジュリエットの美しさに見惚れ恋をする。その日の晩、ロミオはジュリエットと両思いであったことを知る。神父ロレンスに相談して、ロミオとジュリエットは密かに結婚式をあげる。不運にもロミオとジュリエットの両家は不仲だった。争いに巻き込まれロミオはジュリエットの従兄弟を殺してしまう。ロミオは国外に追放される。ジュリエットの父は縁談を勧め結婚させようとし、ジュリエットはそれを拒む。父は怒り野垂れ死にすれば良いと話す。ジュリエットは修道士のロレンスに相談したところ、ロレンスから提案を受ける。提案の内容は結婚式の前夜に脈、心臓を一時的に止めてしまう薬を飲み死んだ状態を装い納骨堂で待機し目覚めるまでにロミオにきてもらい、一緒に逃げるというものだった。ロミオに言伝をするはずだった人が急遽行けなくなり、ロレンスのもとに戻ってくる。ロミオの召使いがジュリエットが死んだことを伝え、ロミオは納骨堂に駆けつける。ロミオは愛するジュリエットと殺したティボルトに語りかけ自殺をする。目を覚ましたジュリエットは死んだロミオを見て自殺する。ロレンスは訪ねた公爵に事のすべてを話す。公爵は「見たか、そなたたちの憎しみに加えられた天罰を。二人の子は、愛しあったために死んだのだぞ」と各両親に伝える。各両親は仲直りの気持ちを示し、両家でロミオとジュリエットの像を立てることを約束する。

Posted byブクログ