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アンデッドガール・マーダーファルス(2) の商品レビュー

3.9

72件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    24

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    2

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2023/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前半はホームズと推理対決 敵はルパン 後半はオールスターキャストによる大乱闘 どこに誰がいるのかちょっと混乱 舞台は次へと

Posted byブクログ

2023/08/19

よくもまあこれだけの役者?を揃えていったい何を演っているのか。続きはまたのお楽しみ〜パチパチパチって感じでしょうか?

Posted byブクログ

2023/08/18

登場人物が一気に増えて、ここからが本番といった趣でした。三つ巴、いや四つ巴の攻防戦はハラハラしておもしろかったです。津軽の飄々としたところはさすがですね。ホームズ氏の能力の詳細も気になります。

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2023/08/09

ルパン、ホームズ、モリアーティ、切り裂きジャック、吸血鬼カーミラetc… 半鬼の津軽、不死の鴉夜が難敵に挑むお話。 なんて豪華な対決なの笑

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2023/08/08

ホームズ、モリアーティ、オペラ座の怪人、切り裂きジャック、ルパンなどなど、私の心を擽るキャラクターが多く出てきて歓喜。 そこにまた奇怪なキャラクター…というか人物、というか…ね! 濃いキャラクターが多いのにうるさくないし、ストーリーが面白く進んで行く。 オリジナルキャラクターもし...

ホームズ、モリアーティ、オペラ座の怪人、切り裂きジャック、ルパンなどなど、私の心を擽るキャラクターが多く出てきて歓喜。 そこにまた奇怪なキャラクター…というか人物、というか…ね! 濃いキャラクターが多いのにうるさくないし、ストーリーが面白く進んで行く。 オリジナルキャラクターもしっかりといい味があります。 主人公を好きになれるか、なれないか、というのは大きいですね。 ミステリー要素は少なめですが、 ワクワクする作品は久し振りだな

Posted byブクログ

2023/08/01

真打津軽と輪堂鴉夜は津軽の半身と 鴉夜の首から下を奪った人物の手掛かり、Mの刻まれたステッキの情報を得て追うことになる。 場面はロンドンへ。 一巻からうってかわり登場人物も一気に増えて話が進む膨らむ。 そこで探偵としてアルセーヌ·ルパンからフォッグ邸の人狼にまつわるダイヤを守るこ...

真打津軽と輪堂鴉夜は津軽の半身と 鴉夜の首から下を奪った人物の手掛かり、Mの刻まれたステッキの情報を得て追うことになる。 場面はロンドンへ。 一巻からうってかわり登場人物も一気に増えて話が進む膨らむ。 そこで探偵としてアルセーヌ·ルパンからフォッグ邸の人狼にまつわるダイヤを守ることになり。 ついに“教授„御一行に遭遇。 アルセーヌ·ルパンにシャーロック·ホームズとワトスン。ロイズ保険機構エージェント、諮問警備部からの二名。 それぞれの思惑が交差し場面が広がってしっちゃかめっちゃかだがそれがまた面白い。 津軽と鴉夜、この先どうなるか。続編は刊行されてるので手に取りたい。

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2023/07/15

今回は本当に宴っていう感じの豪華さでした…! 怪盗と探偵の組み合わせに怪物が入ってきて、それがごちゃごちゃになってわかりにくいわけではなく、論理に従って整理されている感じが良かったです。何よりも文章の雰囲気がどこまでもコミカルというか、まさに笑劇なのでトンデモなことが起きても笑っ...

今回は本当に宴っていう感じの豪華さでした…! 怪盗と探偵の組み合わせに怪物が入ってきて、それがごちゃごちゃになってわかりにくいわけではなく、論理に従って整理されている感じが良かったです。何よりも文章の雰囲気がどこまでもコミカルというか、まさに笑劇なのでトンデモなことが起きても笑って見過ごせてしまう楽しさがありました。 キャラクターたちがとにかく愉しんでいるのが伝わってお祭り騒ぎのような内容でした。個人的には怪物らしさというより超能力バトルみたいな感じになってしまっているのが少し残念でしたが、どこまでも愉快なミステリって感じが面白かったので良かったです。

Posted byブクログ

2023/07/10

1巻読み終えた時、あまりにもキャラクター豪華過ぎて これ回収出来るのかな…って不安あったけど、 まさかの2巻でほぼほぼ回収。 しかもストーリーもキャラの特性も面白い。 しかもしかも、まだキャラ増やしてく…。 謎は今回簡易的で、どちらかといえば 戦闘重視のストーリー。 キャラクタ...

1巻読み終えた時、あまりにもキャラクター豪華過ぎて これ回収出来るのかな…って不安あったけど、 まさかの2巻でほぼほぼ回収。 しかもストーリーもキャラの特性も面白い。 しかもしかも、まだキャラ増やしてく…。 謎は今回簡易的で、どちらかといえば 戦闘重視のストーリー。 キャラクターが本当いい、 というか、皆強すぎないかい? 謎解きも戦闘も、描写解りやすいんだよね… 何でこんな読みやすくて面白いんだろう…。 すぐ3巻読む。

Posted byブクログ

2023/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

う~ん、『1』は結構好みだったのだが。 思っていたよりもミステリ色が失われ、どちらかというとドタバタアクションものになってしまった。 アクションは映像変換苦手で、流し読みになってしまうのですよね。 不死の鴉夜は自分の首から下の身体を取り戻すため、半人半鬼の津軽は自分に施された所業の恨みを晴らすため(だっけ?)、「M」の刻印されたステッキを手掛かりにベルギーからロンドンへくり出す。 そこでは折しもアルセーヌ・ルパンが、オペラザの怪人(ファントム)を仲間に引き入れ、地元の富豪収集家フォッグの屋敷に保管されるブラックダイヤモンド「最後から二番目の夜」を盗み出す予告状を出したところ。 フォッグから、警備強化のために依頼された3組のコンビ。 1、輪堂鴉夜、真打津軽の怪物探偵。 2、ホームズ、ワトスンの本格探偵。 3、「最後から二番目の夜」の盗難保険を受け持つ保険機構ロイズ警備部からの敏腕エージェント、レイノルドとファティマ。 出会いの事情やそれぞれの裏の思惑から、みんな仲良くというわけにはいかず、ぎすぎすした状態での警備が始まる。 ルパンvs警備陣の宝石争奪戦の中、さらに加わる謎の一派。 カーミラ、アレイスター、ジャック、ヴィクター、教授。 おいおい、どんんだけオールスター出場させるんだよ。 三つ巴が四つ巴、五つ巴へと絡まりを増す。 自分的には、静句の担ぐ武器が明らかになった場面が一番おぉってなったかな。 さて、一行の対戦の結末は一矢報いた面はあるもののほぼほぼ教授陣の思惑が勝る形で終わる。 『3』では再集結があるのかな。 急に分厚くなるけど、この調子のアクション起因のページ数増だと辛いなぁ。。 漫画とかで読んだ方が面白いのかも。 と思っていた矢先、ぶらっと訪れた本屋でついこの間からアニメ放送開始されたことを知る。 加えて、ブクログから『4』の新刊情報が届く。 『3』で終わらないのね。。。

Posted byブクログ

2023/06/30

19世紀のロンドン、フォッグ邸にアルセーヌ・ルパンからの予告状が届く。狙われたダイヤ「最後から二番目の夜」を守るべく召喚されたのはシャーロック・ホームズと輪堂鴉夜、さらにロイズ保険機構のエージェント。しかしそれに加えて教授の一派も動きを見せる。ますます盛り上がりを見せる第二作です...

19世紀のロンドン、フォッグ邸にアルセーヌ・ルパンからの予告状が届く。狙われたダイヤ「最後から二番目の夜」を守るべく召喚されたのはシャーロック・ホームズと輪堂鴉夜、さらにロイズ保険機構のエージェント。しかしそれに加えて教授の一派も動きを見せる。ますます盛り上がりを見せる第二作です。 あまりに錚々たる登場人物たちに圧倒されます。ホームズ&ワトソンがルパンと対決するのはまだしも、ルパンが「オペラ座の怪人」と手を組むって! そして教授一派のメンツもまたあまりに凄い面々です。アレイスター・クロウリーとかがまさかこんなキャラで出てくるだなんて。楽しすぎます。 入り乱れるトリックとアクションには否応なしにテンションが上がります。でもコミカルさも健在。迷子(?)になってしまった鴉夜の受難、普通ならとんでもなく悲惨なはずなのに……なぜかユーモラスなんですよねえ。どうなろうと死ぬことがないというのが分かっているので、安心して見ていられるのですが。

Posted byブクログ