「父」という異性 の商品レビュー
下重暁子さんのお父さんが、幼年学校~陸軍士官学校卒業のエリート軍人で、幼い頃、家に馬で送り迎えがあったこと、長靴とマントの姿がとても好きだったこと(など)が書かれています。「父という異性(ひと)」というタイトル、「父娘(おやこ)が必ず遭遇する葛藤」というサブタイトルから、もっと違...
下重暁子さんのお父さんが、幼年学校~陸軍士官学校卒業のエリート軍人で、幼い頃、家に馬で送り迎えがあったこと、長靴とマントの姿がとても好きだったこと(など)が書かれています。「父という異性(ひと)」というタイトル、「父娘(おやこ)が必ず遭遇する葛藤」というサブタイトルから、もっと違うことを予想して読みましたが・・・。私には「自慢話」のように映りました。失礼しました。著者の本は数冊読んでますが、どの本も、私には「何を言いたいのか」わからない感じがしています。相性が全く合わないのでしょうね。
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父と娘の愛と確執がベストセラー『家族という病』を書いた原点にもなっているということで、父の存在は大きく、著者の根幹を形作っているのは間違いないが、著者の連れ合いをはじめとする男に対する分析と接し方がおもしろい。
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