ひとりで学べる電磁気学 の商品レビュー
風呂読書。最初はわかりやすいかと思ったが、すぐに混沌に。でもファラデー先生とか19世紀前半の人々がえらいのはわかった。19世紀後半〜末〜20世紀前半ぐらいになるといきなり高度になって、なんかこの物理学の激烈な進歩が100年とかってのが実感としてよくわからない。
Posted by
内容紹介 【電磁気学の理解が面白いほど深まる!】 電磁気学の理解のためには数式ではなく、 まず電場や磁場を「電気力線」「磁力線」によって、 物理的なモノとして捉えることが大切です。 「力線」の運動の法則、その集大成が電磁気学なのです。 本書では、ファラデーによる「力線」の着想を軸...
内容紹介 【電磁気学の理解が面白いほど深まる!】 電磁気学の理解のためには数式ではなく、 まず電場や磁場を「電気力線」「磁力線」によって、 物理的なモノとして捉えることが大切です。 「力線」の運動の法則、その集大成が電磁気学なのです。 本書では、ファラデーによる「力線」の着想を軸に、 現代物理につながるように電磁気学を説明します。 スマートフォンやICカードなどの応用技術にも触れ、 読めば電磁気学の全体像がよく分かります。 著者について 中山 正敏 1936年、福岡県生まれ。福岡県立修猷館高校から東京大学に進み、同大学理学部物理学科を卒業、同大学大学院数物系研究科を修了。理学博士。東京大学助手、九州大学助教授、米国ブラウン大学客員教授を経て、九州大学教授、放送大学教授を歴任。現在、九州大学名誉教授。日本物理学会物理教育委員会初代委員長。専門は、半導体を中心とする固体物理学の理論、表面の理論、環境システム論、物理教育。主な著書は、『電磁気学』『基礎電磁気学』『基礎演習シリーズ 電磁気学』(いずれも裳華房)、『物質の電磁気学』(岩波書店)など。趣味は、散策、旧作やアジア・中東映画の鑑賞。
Posted by
- 1