きょうはそらにまるいつき の商品レビュー
絵が大好き。前のページに出てきた赤ちゃんや女の子、バス…などが別のページでも小さく書いてあったりして、子供も楽しんで見ていました。
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2017.1.17 誰かに読んでほしい。ストーリーを耳で聞きながら絵をじっくり見つめたい。みんなが同じお月さまを見上げていると思うだけで、優しくなれる。祈りのような。
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煌々と照らす美しい月と町や山、海の味わい深い夜の光景がページいっぱいに広がる。「ごほうびのような おつきさま」は一日を終えた命あるものを優しく照らし、それぞれの瞳に輝く…いい瞬間を切り取ってるなぁ。 1歳11ヶ月の息子は最初おとなしく見ていたが、赤ちゃんの顔のアップが怖かったのか...
煌々と照らす美しい月と町や山、海の味わい深い夜の光景がページいっぱいに広がる。「ごほうびのような おつきさま」は一日を終えた命あるものを優しく照らし、それぞれの瞳に輝く…いい瞬間を切り取ってるなぁ。 1歳11ヶ月の息子は最初おとなしく見ていたが、赤ちゃんの顔のアップが怖かったのかそこで嫌がって本を閉じてしまった。君もちょっと前まで赤ちゃんだったんだけどねぇw
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赤ちゃんも、バレエの練習終わりの女の子も、山の中のクマも、みんな月を見ています みんなの夜に、それぞれの夜に、月の光 ごほうびのようなお月様
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第22回絵本大賞受賞。人々の営みを見守るかのように、丸い月が空に優しく浮かぶ夜。丸い月は、それを見つけた人たちの心をも照らし癒してくれる。個性的な絵と詩的な文がゆっくり心に沁みてくる。
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1歳。お月様を見て「まーまー(まるまる)」と反応。娘と読むと、まだ絵をじっくり鑑賞するのは難しい。登場する赤ちゃんの瞳に心が温かくなった。2017/3/17
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ひとはどんなときに夜空を見上げるか。人じゃなくとも。何度も出てくる赤ちゃんが印象的。美意識が月で育まれる象徴か。美しい絵本。
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まんげつのまるい月を見上げたくなるお話しです。 何かを思っても、何気なくみあげても、 それぞれの視線の先にまるい月という。 まる以外の月も好きだけど、音的に繰り返される きょうは そらに まるいつき という文章が読んでいると、リフレインしてきます。 それぞれのページの、人々のくらす場所のイラストも素敵です。
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娘をバレエ教室に送って行く、冬の夕べ、仕事の帰り、夜のお洗濯、そんな私の暮らしにもこんなまるい月、かがやいていました。時にごほうびのように。 素敵な素敵な絵本です。
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あー地球に生きててよかった そんな想いにしてくれる あったかい絵本です 荒井良二さん、やさしいタッチで描かれました 街も 山奥も 海も ストーリーがつながります 絵を追っていくのも楽しい ≪ 日常の それはごほうび まるい月 ≫
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