広告をナメたらアカンよ。 の商品レビュー
有名な広告やCMはこうやって出来ていたんだ!と勉強になった。「その場、その時」「時代、社会、人間」のことを考え抜いて答えを出す必要がある。 あの頃は良かったと思うのではなく、現状に寄り添い消費者がかけてほしい言葉は何か考える。それくらいに言葉を信じることが大事。難しいとは思うが、...
有名な広告やCMはこうやって出来ていたんだ!と勉強になった。「その場、その時」「時代、社会、人間」のことを考え抜いて答えを出す必要がある。 あの頃は良かったと思うのではなく、現状に寄り添い消費者がかけてほしい言葉は何か考える。それくらいに言葉を信じることが大事。難しいとは思うが、社会に新たな鐘を鳴らせるかもしれないと考えるとワクワクする!!
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新旧様々なコピー、広告を その時代、社会背景を織り交ぜながら解説。 広告を作る側の僕ですが 広告をナメてました。 すみません。 先日のコンペ落選も、本書を読めばうなずける。 初心に帰られる良書です。 ありがとうございました。
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過去の名作を読みながら、時代、社会、人間の切り口で広告を読む。そうすることで、本質や時代が求めていることが見えてくる。
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過去から現在に至る広告を、「時代/社会/人間」という観点で、その時代の、社会の、人の考え方の背景の中でどうして生み出せれたのかを語る。コピーによって、実際のコピーライターやクライアントからのコメントもありおもしろい。「男は黙ってサッポロビール」から比較的最近も使われているものまで、取り上げられていて、それぞれの時代背景を思い出し、面白く読めた。が、一方で、最近のコピーには、時代や社会を語る力がなくなってきているのではと思ったりもする。良書。
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