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マリー・アントワネット の商品レビュー

4.3

18件のお客様レビュー

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2016/11/16

週刊文春によると、今年はマリー・アントワネットブームなのだそうである。それに便乗(?)して企画された本作品は、なんと、史上初めてヴェルサイユ宮殿が監修しているという。マリー・アントワネットに関してはこれまで様々な悪評が付きまとってきたが、最近の研究により、それらの悪評のほとんどは...

週刊文春によると、今年はマリー・アントワネットブームなのだそうである。それに便乗(?)して企画された本作品は、なんと、史上初めてヴェルサイユ宮殿が監修しているという。マリー・アントワネットに関してはこれまで様々な悪評が付きまとってきたが、最近の研究により、それらの悪評のほとんどは後世に創作された嘘であることが明らかにされている。本作品では、その点も踏まえて、ルイ・オーギュスト(のちのルイ16世)に嫁いだ当初のエピソードが丁寧に描かれているが、その後の波乱万丈の人生にまったく触れられていないのは中途半端な印象が残った。

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2016/11/15

なんだろう、この中途半端感。で?それで?そこからは?ってツッコミいれつつ、巻数入ってないからチェックしたけど無し。ここで終わりなのね。

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2016/11/01

とても美麗な画面。 マリー・アントワネットについてはかの有名な台詞と革命、処刑…という程度の知識しかなかったので、下手な先入観を持たずに読み進めることができました。14歳でフランスに嫁いだオーストリアの皇女。心情描写がリアルで感情移入しやすいですね。 「え!?これで終わり!?」と...

とても美麗な画面。 マリー・アントワネットについてはかの有名な台詞と革命、処刑…という程度の知識しかなかったので、下手な先入観を持たずに読み進めることができました。14歳でフランスに嫁いだオーストリアの皇女。心情描写がリアルで感情移入しやすいですね。 「え!?これで終わり!?」という感じの幕引きでもっと続きが読みたいのですが…。彼女の一生を追ってみたかったので少し拍子抜けしてしまいました。 それにしてもヴェルサイユ宮殿監修ってすごい。(字面が)

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2016/11/30

あまりにも素敵な表紙に一目ぼれ。 そして、マリーアントワネット姫のなんとも魅力的なこと! 目まぐるしくかわる周りに戸惑いながらも 自身で考え、伝え、成長していくさまに 共感して、時々見せる少女らしい振る舞いに 憧れ、読み終えた時は自然に微笑んでいました。 素敵な一冊でした。

Posted byブクログ

2016/10/03

史上初!ヴェルサイユ宮殿監修って、、、 マリーアントワネットとルイ16世は アニメにもなった「ベルサイユのばら」のイメージが強いけど 人柄、姿形、全然違うんだな オーストラリアからフランスに嫁いできた時の様子は なんだか切ないなと思った

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2016/09/29

カバーだけで買ってしまった1巻。まだ、始まったばかりの物語ですが、とにかく惣領冬実さんの絵が美しい。絵が美しいだけの人ではないので、鍵になるシーンが決まってる。続きが楽しみ。

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2016/09/24

ベルばらがバイブルで、かつ惣領冬実の作品も好きとなれば、買わない選択肢はありませんでした。輿入れの細かい描写がベルばらと似ていて(史実に基づいたシーンなのでしょう)嬉しくなる一方、ルイ16世の描写などはベルばらでのイメージを覆すもので、こちらはこちらでとても楽しく読めました。絵も...

ベルばらがバイブルで、かつ惣領冬実の作品も好きとなれば、買わない選択肢はありませんでした。輿入れの細かい描写がベルばらと似ていて(史実に基づいたシーンなのでしょう)嬉しくなる一方、ルイ16世の描写などはベルばらでのイメージを覆すもので、こちらはこちらでとても楽しく読めました。絵もさすがの綺麗さで、後から細かいところを読み返すのも楽しそうです。

Posted byブクログ

2016/09/24

ベルばらが自分の中でフランス革命の既定路線としてあるので、結構視点がひっくり返る。 基本的には二人(マリー・アントワネットとルイ16世)の出会いのエピソードに重きを置いていて、革命に至る伏線が描かれているという感じ。 連載期間が短かったこともありちょっと物足りないので、チェーザレ...

ベルばらが自分の中でフランス革命の既定路線としてあるので、結構視点がひっくり返る。 基本的には二人(マリー・アントワネットとルイ16世)の出会いのエピソードに重きを置いていて、革命に至る伏線が描かれているという感じ。 連載期間が短かったこともありちょっと物足りないので、チェーザレが終わったらぜひ続きを!と思うが、一体いつになるやら。。。 『マリー・アントワネットの嘘』を副読本的に読むと、ちょっと補完できそう。

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