久保利英明ロースクール講義 の商品レビュー

久保利英明(著者)

2022/07/30

弁護士って堅苦しいイメージがあった。
こんなワクワクして面白い出来事があるとは。
自由もあると感じた。
ただ法をお手本にしてロボットのように動けばいい、みたいな仕事じゃないんだなって。

2019/03/23

弁護士激増後の2016年発刊。
　タイトルと異なり、クボリン1人でなく、中村直人・岡田和樹のほか、菊間千乃（もとフジテレビ女子アナ）・元栄太一郎（弁護士ドットコム社長兼参議院議員）・田中早苗（上場4社の社外役員など勤めながらもいまだに1人弁護士事務所のスモール経営）、とこちらの弁護士も多彩。
　中村・岡田両弁護士は、類書とは重ならない話をしていますが、とくに外資にいる岡田弁護士の視点は非常に独特で参考になります。また、規模の力を企業が求めているわけではないことを身体で示してくれた田中弁護士の話も励みになります。
　クボリンの関心が時代によって着実に推移し広がっていることもわかります、「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できる者」なんですよね

2017/04/05

裁判官を説得するストーリーを書け。
ディテールを書く。
裁判官は説得されたいと思っていない。

勝っておしまい、負けておしまい、ということはない。どこかで逆転できる。勝っても油断しない。
禍福は糾える縄の如し

何のために生きているか＝幸せになるために生きている＝喜びの時をより多く命に味あわせる。

努力するためにはマインド・コントロールする。
食べたら親の死に目に会えない、と思えば食べたい気持ちを抑えられる。

弁護士ドットコム。弁護士ドットコムニュース。クラウドサイン。資格スクエア。

2016/10/15

今の司法試験は、事務所裏が早くて記憶力の良い裁判官を選ぶために必要な試験になっていて、国民や企業に寄り添う、優しくて専門分野を持ち、海外でも働ける弁護士としての資質を試す試験にはなっていません。