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子どもと創るアクティブ・ラーニングの国語授業 の商品レビュー

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2024/08/13
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順序の系統 1年生・・・時間的な順序 2年生・・・手順の順序(おもちゃ作り) 中学年・・・並びの順序 (調べたことをいくつか順番に列挙) わかりやすい、説明しやすい順序 ある価値判断に照らした順序 高学年・・÷重要度の高い順序 説得度の高い順序 時系列作文から因果律作文へ 論理的思考力の定義(1998、井上尚美) ①形式論理学の諸規則にかなった推理 ②筋道の通った思考 ③直感やイメージによる思考に対して、分析、総合、抽象、比較、関係づけなどの概念的思考一般のこと →概念的思考一般とは思考様式のこと →思考様式とは比較、類推、順序のこと きく力 【態度面】 ①話し手の目を見て聞く ②うなずきながら聞く ③話を遮らずに、最後まで聞く ④相槌をうちながら聞く 【能力面】 ①事実と意見、感想を区別しながら聞く ②話の展開を予想しながら聞く ③論理の整合性を考えて聞く ④自分の考えと比べながら聞く ⑤疑問に思うことを確認したり、質問したりして聞く ⑥必要な情報を得るように聞く ⑦メモを取りながら聞く、聞いたことをメモにまとめる。 「対話」活動のおおよその流れ ①話題把握→仲間と話し合う共通話題を確認する ②心内対話→話題に基づき、自分の考えを作る ③ペア対話→自分の考えを対面する仲間と交流する ④全体対話→自分の考えをクラス全員と交流する ⑤個のまとめ→最終的な自分の考えを整理し、まとめる。 「ペア対話」3つの条件 ①話したいことを短く区切って、相手と交互に話す ②聞いていることを態度に示しながら、相手の話を聞く ③終わりの合図があるまで、沈黙の時間を決して作らない。 態度の指導 ①うなずく。相槌を打つ。首をかしげる。 ②「はぁ、なるほどね」「そうか」「それで」など言葉を返す ③同意されれば、微笑む。理解できなければ、顔をしかめる。

Posted byブクログ