もっと知りたい マティス の商品レビュー
『ジヴェルニーの食卓』の最初の話がマティスだから少し興味出てこの本手に取ったけどまだ私には良さがわからんな〜途中で断念 いつか美術館でみて、また興味が出たら読み返そう
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2023/5/18 メモ ・セザンヌのヴォリュームとは? ・マティスはフォーヴ的な荒々しい筆致で描くが、セザンヌに学んだ彩色の構成などに工夫をこらし、全体のバランス感は保つ ・《赤のハーモニー》の衝撃たるや ・《茄子のある部屋》好き
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読んだのはkindleの名画シリーズマティスだが記録用に使わせてもらう。 はじめてマティスに出会ったのは絵画ではなく、原田マハの「ジヴェルニーの食卓」に収録された「うつくしい墓」。リアルに描写された心情と調和を描くことによって平和を求めたマティスの姿がとても美しくて、この人のこ...
読んだのはkindleの名画シリーズマティスだが記録用に使わせてもらう。 はじめてマティスに出会ったのは絵画ではなく、原田マハの「ジヴェルニーの食卓」に収録された「うつくしい墓」。リアルに描写された心情と調和を描くことによって平和を求めたマティスの姿がとても美しくて、この人のことをもっと知りたいと思うようになった。 しかしマティスの絵を調べてみると予想外、全く美しいと感じなかったのである笑 なんだこのテキトーな描写と明るすぎる原色は...と それでも評価されている画家だし、国立西洋美術館の「ピカソとその時代」に行く前に予習しておこうと読んでみた。 私は色彩を感じにくいからなのか抽象化されすぎた絵にはやはり惹かれない。装飾や古典回帰の時代の絵には魅力を感じるが。 しかし、この本やマティスの精神性をわかりやすく伝えてくれるし、世界大戦の最中に自身の病とも闘いながら色彩と形を探求する姿に心打たれた。 マティスの絵をじっくり、生でみたら感じるものも違うかなあ。今度の展示会が楽しみだ。
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