死神の報復(下) の商品レビュー
分厚く難解な本であったが、なぜ戦争や核兵器が無くならないのだろうと考えるためにはこういう本を読むべきなのだろう。ほんの僅かだが、核を保有する国家のリーダーの考えや葛藤を感じられた。 本章最後の一文の「何かが起きないよう努力する営みにおいて、失敗こそがその成否を判断する唯一の基準」...
分厚く難解な本であったが、なぜ戦争や核兵器が無くならないのだろうと考えるためにはこういう本を読むべきなのだろう。ほんの僅かだが、核を保有する国家のリーダーの考えや葛藤を感じられた。 本章最後の一文の「何かが起きないよう努力する営みにおいて、失敗こそがその成否を判断する唯一の基準」という言葉を備忘しておきたい。
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ピュリツァー受賞作品! レーガン、ゴルバチョフの思惑と動向、科学者の修羅場と苦悩、核・生物兵器開発の恐怖を描く警世の書。
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