叛骨(上) の商品レビュー
「叛骨(上) 陸奥宗光の生涯」津本陽著、潮出版社、2016.09.20 270p ¥1,728 C0093 (2023.08.09読了)(2023.08.02借入) 「陸奥宗光」岡崎久彦著を読みました。明治政府の外交政策にかかわったあたりのことが書かれています。現在、日本経済新聞...
「叛骨(上) 陸奥宗光の生涯」津本陽著、潮出版社、2016.09.20 270p ¥1,728 C0093 (2023.08.09読了)(2023.08.02借入) 「陸奥宗光」岡崎久彦著を読みました。明治政府の外交政策にかかわったあたりのことが書かれています。現在、日本経済新聞で「陥穽 陸奥宗光の青春」辻原登著、が連載されています。2023年3月22日からで、157回まで進んでいます。少年時代から政治犯として山形刑務所で暮らすあたりまでが書かれる予定のようです。 政治犯としての刑期が終わり、政府の外交方面で活躍する当たりのところを知りたいと思ってこの本を手に取りました。上巻では、大政奉還のころから、山形刑務所で暮らすあたりまでが書かれていますので、知りたいところは、下巻のようです。 【目次】 陸奥陽之助 利刃の切れ味 うねりに乗って 廃藩へ 新政府の騒動 「日本人」 士魂とは 宗光の生きかた 遠雷 迷路 怒濤のなか 暗雲 流謫 ☆関連図書(既読) 「陸奥宗光(上巻)」岡崎久彦著、PHP文庫、1990.11.15 「陸奥宗光(下巻)」岡崎久彦著、PHP文庫、1990.11.15 「陥穽 陸奥宗光の青春」辻原登著、日本経済新聞、2023.03.22から連載 (「BOOK」データベースより)amazon 盟友・龍馬の死と不遇の青年時代…。「近代日本を創った男」の怒濤の前半生を描く!
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歴史の教科書みたい。もっと陸奥宗光に感情移入できるように書けば面白い題材と思うんだけどな。下巻は読むの辞めた。
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