7デイズ の商品レビュー

五十嵐貴久(著者)

2024/02/05

評価が低いけど、面白かったと思います。
なんだろうな。
読みやすかったし、展開もよかった。

親日派じゃないから評価が低いのかな？

2023/07/09

とんでもない駄作だった。
こんなひどい本を読んだのが久々すぎて、なんかもうショックを受けてる。

ラノベ感が強くて読みやすいのは読みやすいのでさくっと読み終わったが、満足感は0。

・がっっっっっっちがちのステレオタイプな安易なキャラ設定
・ジヒョン日本語達者すぎるしそこまで話せたら文字も読めるでしょ
・ジヒョンを足止めする件しょうもなさすぎてイライラ指数やばかった。そんな嘘通用しないだろ
・主人公がバカすぎ。特に八係に包囲されてからとった行動全てがバカ。（ジヒョンの忠告を無視して居場所を叫ぶ、ジヒョンが目が見えないと相手にバラすetc）

もう（はぁ？）の連続でめちゃくちゃイライラしながら読んだ。

五十嵐貴久さんもちろん名前聞いたことあって
初めて読むから楽しみにしてたけど・・・
少なくともこの人の警察小説（他にもあるのか知らないけど）は二度と読まない。

2018/05/20

国境の壁を上手く盛り込んで軽快に進むストーリー。聞く耳をもたない刑事の対立にイライラしながらも解決の手段はももクロとふっと息を抜けるところもあったりして、作者さんご自身が熱狂的なファンなのかな。

適度に熱くなったりハラハラドキドキも交えつつ、恋愛要素もちょっぴりだけ垣間見られたりして短時間で楽しく読めたお話。五十嵐貴久さんならではかな。

2017/06/24

韓国女性捜査官と日本捜査官の７日間。軽くのりがよくて楽しめる。 2017.6.24

2017/11/09

サブタイトルは、
「日韓特命捜査ファイル」とチョーかっこいい。
ハードボイルド好きな私、ビンビンと来るものが・・・。
以前、まーちさんがレポを挙げていたのも
すっかり忘れて読みました。

韓国の麻薬王・インチェルの死体が、
隅田川で見つかったのがそもそもの始まり。
エリート女刑事・ジヒョンが捜査のためソウルから来日することになり、
警視庁の新米刑事・後藤陽平が相手役に抜擢されます。
実は陽平は、ジヒョンに捜査の邪魔をさせないよう、
上司から“特命”を受けていたのです。
アンチ日本で韓国絶対主義のジヒョンと
生粋の日本人陽平はことごとく対立します。
ましてジヒョンに与えられた捜査機関は7日間、
事件を解決したいジヒョンと特命を受けていた陽平は、
衝突することもたびたびで何度もコンビ（？）解消の危機に・・・。
しかし、DVDで流す「ももクロ」の曲から
お互いが「モノノフ」（ももクロの大ファン）だと知り、
和解をして、捜査に向かうことしました。

ももクロ登場で、「えー、ももクロ？」とビックリ。
そりゃあ、現実にはそういうこともあるかもしれませんが
がちがちのハードボイルドを期待していたのに
ズルッとずっこけた気分でした。

2人がおりなす7日間。
恋愛の予感もあったのに、ラストはなんともあっけない。
ハードボイルドでも警察小説でもなく、
青春ユーモラス小説ではないでしょうか。
さらっと嫌味なく読めることはまちがいないので、
旅行先などの
移動中の乗り物内での読書としてお薦めしたいです。

※やっぱり五十嵐さんはモノノフだと思います。
曲に合わせたダンスをうまく小説のネタにできるのですから。
少なくとも、夢中になって振付などを見ていた、ということですもの。
五十嵐さんはモノノフか？　なんて、
ここで物議を醸しだしそうですね。（笑）

2017/04/08

韓国刑事と日本刑事とが解決するストーリー。途中でもうページが少なくなり結末は大丈夫と思ったが、イキナリびっくり解決する（笑）まぁ、極端すぎて良いよ

2016/10/17

隅田川で韓国人マフィアの男性死体が発見され、韓国側は1週間の期限付きでエリート女性刑事を送り込む。警視庁は新米刑事をアテンド要員としてつかせ、観光などで時間を費やすよう工作をする。意見の合わない二人だったが、殺人事件の可能性を見出し、独自に捜査を開始すると・・・
どうせなら終始コメディタッチでいったほうが良かったような。犯人、ストーリー展開などは、割とすぐに分かってしまう。

2016/10/03

東京で死んだ韓国人の事件を捜査するために、来日した韓国人刑事とコンビを組まされた警視庁の新米刑事の7日間。ミステリとしてはかなり早い段階でオチが読めてしまいました。日韓交流ものとしても底が浅いような…

2016/09/23

韓国マフィアの死体が日本で見付かり
彼を追い続けていた韓国女刑事が日本に乗り込む。
捜査を邪魔されたくない警察は
新人刑事をアテンドに付ける。

展開も真相も早い段階で予想した通り。
ぶつかり合う二人が思わぬ意気投合を見せたきっかけと
それを利用し窮地を脱する場面は面白かった。

【図書館・初読・9月23日読了】

2016/09/14

韓国の麻薬王が隅田川で死体で発見される。韓国からはエリート女刑事・ジヒョンが来日するが、持ち場を荒らされたくない警視庁は新米刑事・後藤を使って、ジヒョンの捜査の邪魔をする･･･何とも、情けないやり取りが続く前半は、本当につまらない。ひょんなことから、二人が警視庁よりも先に事件の真相にたどり着き、話としてはまとまってはいるけど･･･殺人事件の捜査に国の名誉とか、本当に必要なんだろうか？もし、これがフィクションじゃなかったら、途中で投げ出したくなるくらい、くだらないプライドのぶつけ合いはやめて欲しい。