写真集 進化くん の商品レビュー

マラ・グランバム(著者),早川いくを(訳者)

2022/01/23

進化をキーワードに、へんてこな発展をした生き物たちを面白く解説した本。
写真は悪くないのですが、コメントが今ひとつ楽しめませんでした。子供にはとても良い本だと思います。

2021/02/03

なんで、こんな生き物が出て来たのか、分かんないよね～進化により出現し、まだ種族として生存している～カバー写真はゴマフホウズキイカ！オールカラーで1500円は謎！

2019/03/19

大人向け「へんないきもの」。
掛け合いが楽しい。ついつい読んじゃう。
生物多様性くんのツッコミが秀逸。

2019/02/12

楽しい写真集。
変な生き物ばっかり集めて、作った人に話を聞くスタイルが新しい。
酔った勢いでやっちまったのでは？としか思えない生き物に、創造主がごめんごめんーって感じで悪びれないのが愉快。

2019/02/01

進化くんと生物多様性くんの会話の掛け合いがなかなか面白く、この判型によく見る綺麗な写真を並べただけの本とは毛色が異なる。読み物として面白い。

2018/04/20

キリン、ジェレヌク、ある種の昆虫と首が伸びる繋がりをぽんぽん出して説明する。腹筋にけっこう来る。
　「お世話になったあの人に、幼虫」「アジの開きの方がまし」と言った、超訳体で、いろいろを説明する。
　進化くんと生物多様性くんのやり取りが面白い、のわりに、カタストロフが来て進化くんがサーヴァイヴのし易いいきものを作るといふ風に行くわけなのだが、震災の後に、クマムシやは ハシビロコウを作ってゐる。
　さらに最後に、鼻関係を出す。うーん。
　原典の表紙をアマゾンで見た。あの、サヴァンナモンキーだった。青かった。

2017/01/30

進化くんと生物多様性くんの会話で進む本。よくある教訓話なんか一切ない。色々やら化している生き物がどのページを捲っても存在している。科学者は防御が生殖が…って進化の意味をあれこれ考えているが、思ったよりも難しくなくて「なんかできちゃったから」で済むのかもしれない。