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子どもがサッと動く統率のワザ68 の商品レビュー

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2016/10/23

この本に興味をもったのは以下の点。 1.小学校の授業参観をして、学校の先生が授業の統率をするのが難しいことを実感した。先生は何に苦労していて、どうしたらうまくいくのか。 2.こどもの教育で、家で使える方法はないか? 3.ビジネスの場でも応用できないか。 読んでみて、1と3は基本...

この本に興味をもったのは以下の点。 1.小学校の授業参観をして、学校の先生が授業の統率をするのが難しいことを実感した。先生は何に苦労していて、どうしたらうまくいくのか。 2.こどもの教育で、家で使える方法はないか? 3.ビジネスの場でも応用できないか。 読んでみて、1と3は基本的には変わらないんだなと思った。いまどきは会社も学校もコーチングが基本。 ・先生は短い言葉で端的に、目標を与え(ゴールイメージ:目線合わせ)、本人に考えさせ、必ず定期的にフィードバックを行う。 ・子供との信頼関係、教育についての熱意が基本的に必須。 ・先生の態度は一度きめたら貫きとおす(ブレがないように) ただし、小学校はもう少し、強制力をもたないと、学級崩壊する。対象が子供なので、手鳥足取り具体的にルールを決めないといけないということ。 ■参考になりそうな点 ・非言語(目を合わせ、表情豊か、実物を用意) ・子供との関係は1対1 ・子供の自尊心を(ほめて)育てる ・数字で具体化してイメージさせる ・子供がなっとくする「趣意説明」 ・子供をその気にさせる「メリット・期待型指示」 ・「タイムリミット」で集中力アップ ・魔法の言葉。質問「どう?」→提案「かもしれないよ」 ・途中で評価して、望ましい行動を継続させる。 ・ヒドゥン・カリキュラム ・高学年のプライドを保つために個別の指示ではなく、あえて「全体指導」をする。

Posted byブクログ