あまんちゅ!(11) の商品レビュー
まさか沖縄でじゅごんちゃんが登場するとは思わなんだ 1巻丸々沖縄合宿編というちょっと豪華な内容 けれど、沖縄観光がメインなのは第62話だけで後はダイビングしたりダイビングに関係有る事をしたりと『日常、ときどきダイビング。」というキャッチコピーに相応しい内容になっている そうい...
まさか沖縄でじゅごんちゃんが登場するとは思わなんだ 1巻丸々沖縄合宿編というちょっと豪華な内容 けれど、沖縄観光がメインなのは第62話だけで後はダイビングしたりダイビングに関係有る事をしたりと『日常、ときどきダイビング。」というキャッチコピーに相応しい内容になっている そういえば、既に経験者であるこだまは別として初心者としてダイビングを始めたばかりのことりが潜る描写ってここが初めてだったっけ。それも有ってか、ことりは沖縄のとても透明度の高い海に潜る際に過呼吸になってしまう。 ここで先輩となったぴかりとてこの動きが良いね。ことりの接し方から自分を苦手と思っているのでは?と考えたぴかりは自分で救助に行かずてこに任せる。てこもぴかりの指示に従い、ことりを落ち着けるようにシーサーの「まんまるくん」を差し出して笑顔にした上で正しい呼吸を教える。 ぴかりとてこが先輩らしさを見せた良いシーン 第65話では通常のバディとは別の組み合わせになってマングローブカヤック。と言いつつ、ここではぴかりとことりの話がメインになり他の組み合わせについてはちょっとしか触れられなかったのは残念 ただ、それによってぴかりとそのぴかりになんとなく苦手意識を持っていたことりの間で交流が図られたのは良かった。いつかのてこのように自分を駄目だ駄目だとばかり思ってしまうことりはとても輝いて見えるぴかりが苦手だったんだね。 でも、結局はどんな場所でも「楽しい」を見つけられるぴかりがへんてこな形のマングローブの種を示しつつ自分らしく焦らずゆっくり進んでいけばいいと諭したことでぴかりへの認識そして自分への認識を改めたようで ここでぴかりがことりに言ったこと、そしてことりとてこが再会した際にてこが掛けた言葉を併せて考えるとことりが今後どのような方向に成長していくのか見えた気がして、ことりの今後が楽しみになる回だった そんなこんなで「楽しい」に溢れた沖縄合宿編は風景の美しさもあって、心に響くような描写も多くダイビングの良さを改めて読者に伝えてくるような内容だった
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【あらすじ】 ダイバー憧れの美ら海…沖縄で夏合宿!! 常夏のパラダイスでダイビング三昧…一冊まるごと沖縄編をお届けします! 【感想】
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沖縄編。 2年生になってからのてこのお姉さんぶりが心強い。親戚の子の成長を喜ぶ感覚です。おじさん嬉しい。リアルの甥っ子姪っ子の成長にも感心するこの頃。 あぁ、年取ったわ。 嫌な実感の仕方ではないけどね。 想い人を姉に知られるという悲劇。しかも当の想い人本人は、こちらは圏外という...
沖縄編。 2年生になってからのてこのお姉さんぶりが心強い。親戚の子の成長を喜ぶ感覚です。おじさん嬉しい。リアルの甥っ子姪っ子の成長にも感心するこの頃。 あぁ、年取ったわ。 嫌な実感の仕方ではないけどね。 想い人を姉に知られるという悲劇。しかも当の想い人本人は、こちらは圏外ということも知られる二重苦。 がんばれワカゾー。
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沖縄編。個人的な沖縄での思い出と結構重なる部分があってノスタルジックな気分に浸れた。ただストーリー展開としてはあまり進展がなかったかなあと。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まるまる沖縄合宿特別巻。 じゅごんちゃん、健康なのか不健康なのか。。。 目を通したその感動がそのまま媒体に焼き付けられないぃっていう悶絶と、でもそれすらも漫画に落とし込んでしまう天野センセーの腕と。
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