女という生きもの の商品レビュー
女ってだけで、いろいろ困ることあるし悩むことあるし、あと変化していくし、でも自分なりの対処法やり過ごし方見つけながら楽しく生きてきたいよね。楽しいこともよろこびもたくさんある。
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隙間時間にちょこちょこ読むのにぴったり! マンガと文章が交互にあるのも良かったです。 「あとがき」がまた良かった!
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当たり障りなく話したり 子どもを産まない選択をしたり 幸せのおしつけはしたくない 美人が羨ましい 若さが羨ましい 羨ましいに終わりはあるのか 結局今の自分をいかに受け入れられるか 自分の人生楽しめるかなのかなともおもう
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自分にもあるある!ですよねぇ~!という事柄が多々書いてあり、ほくそ笑みました。 電車の中での足を組む女性の話! すれ違いざまのチッ!の話。(笑) こーいうのも共感できて嬉しいし安心するのも女なのでしょうか?! あとがきはミリさんの本音が伝わり自分にも重ね合わす部分もあり… 女の生...
自分にもあるある!ですよねぇ~!という事柄が多々書いてあり、ほくそ笑みました。 電車の中での足を組む女性の話! すれ違いざまのチッ!の話。(笑) こーいうのも共感できて嬉しいし安心するのも女なのでしょうか?! あとがきはミリさんの本音が伝わり自分にも重ね合わす部分もあり… 女の生き方…女である幸せとは!? 過去は変えられないので、私は可愛いい お婆ちゃんになれるよう努力したいです。
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ふと思うことをエッセイにできる益田ミリさんのユニークさを感じる。「女性」にまつわる色々。40代になった益田ミリさんの気持ちが書かれているので、それくらいにもう一度読めば共感することなどまた違ってくるのかな。
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女性の葛藤が生々しく描かれたエッセイ。こういう本音を曝け出すのは勇気がいるよなぁ。 めも ・夏の着物の女性には、「涼しそう」が褒め言葉になる
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言葉では簡単に現すことができない曖昧だけど、そこには確かにある感情が頭のなかに巻き付いてきて、つい自分に置き換えてあるある!と頷かずにはいられませんでした。あの時の感情は私だけじゃないんだなあとちょっと勇気がもらえました。サクサク読めました!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
益田ミリさんの子供の頃から現在に至るまでの女子として、女性として感じた疑問や理不尽さを綴ったエッセイ。 子供の頃、アラフォーの頃に感じたことなどを思い出しつつ、クスッとしたり共感を覚えたりしながら、あっという間に読了。
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文庫あとがきに、 「たんたんと書くことでしか放出できぬ憤りがあったのだろう。久しぶりにエッセイを読み返し、そう思った。」 とあった。 そう、淡々とさまざまな内容が目まぐるしく変わりながら書かれているなあと読みながら思っていた。 これは、憤りの噴出だったのか。 最後になんだか、納得...
文庫あとがきに、 「たんたんと書くことでしか放出できぬ憤りがあったのだろう。久しぶりにエッセイを読み返し、そう思った。」 とあった。 そう、淡々とさまざまな内容が目まぐるしく変わりながら書かれているなあと読みながら思っていた。 これは、憤りの噴出だったのか。 最後になんだか、納得したんだった。 何度か、 お嫁さんになりたかった という記述があって、 それはたぶん、きれいなドレスを着たい、という幼い頃の願いとして書かれているんだけど、 大人になって仕舞えば、単にドレスが着たいからって結婚する訳にもいかないし、そっちのほうがよっぽど面倒だし、だからそんな選択肢はどう転んだって選べない。 それでも、そういう願いがあったこと。それは変わらない。 この本は、 忘れものを職場にとりに行った行き帰りで読み終えた。とても重い気持ちで出発したのだけれど、久しぶりに会えた人もいて、数分の談笑で気持ちは救われた。見せかけでもなんでも、声を出して話し笑うことは貴重だなあと思った。いまさら。
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生理が始まって女になった。とか閉経で女が終わった。とか確かに実感はない。兄が居て6歳から男児に混ざってサッカーをやってた少女時代に初潮が来た時、私は悲しくなってもう自分は後戻り出来ないんだなって漠然と喪失感でトイレで泣きそうになった記憶が蘇った。
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