蜜と唾 の商品レビュー
サスペンスドラマっぽいストーリー。 特にコレといった印象に残らなかったので、 そんなに面白くなかった...と思われる。
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巷の事件ってこんな感じなのかな。結局のところ亮平や早紀目線では、小杉の事件の真相ってちょっとモヤモヤした感じだし、美帆子も無意識な悪女な感じで男たちは翻弄されてるし。
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表立っての主人公は27歳のライターの青年。本当の主人公は40代の女性。この人の魅力というか魔力に関わる男が皆狂わされていく。
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少し変わった表紙と帯に誘われて、初めての著者 盛田隆二氏の作品を読んでみた。 4年前に、小学生の家庭教師をしていた梶亮平が、主人公であるのだが、その母親から、事件に巻き込まれる電話が、掛かって来る。 それは、自分の名前が掲載された本を、見たことの賛辞から、始まったのであり、これ...
少し変わった表紙と帯に誘われて、初めての著者 盛田隆二氏の作品を読んでみた。 4年前に、小学生の家庭教師をしていた梶亮平が、主人公であるのだが、その母親から、事件に巻き込まれる電話が、掛かって来る。 それは、自分の名前が掲載された本を、見たことの賛辞から、始まったのであり、これが、昔の事を思い出す契機になっている。 家庭教師の時代、教えていた子供は、交通事故でなくなるのだが、その母親は、今でも、人目を奪うほど美人であった。 誰が、弱弱しい、その母親の持つ、魔性の力に吸い寄せられていく様が、なんとも、図りしれない。 そして、その母親美帆子の経営している雪の華というバーに勤めるバツイチの子持ちの母親 早紀にしても、何か下心のある女性なのに、明るい性格に描かれている。 作者は、料理のことも上手に書かれており、女性の性格の悪い所を、さらっと、綺麗に描いているように思われた。 主人公の亮平君が、このまま早紀の思い通りの未来へ突入するのかどうか、、、、 そして、ライターとして成功するのか、、、、 続編が出れば、面白いかな?と思った作品でした。
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亮平は、学生時代に家庭教師をしていた少年の母親・美帆子から四年ぶりに電話を受けた。その一人息子は、中学受験の四カ月前に交通事故で亡くなった。亮平にもなぜか罪悪感がある。彼は、後に刑事の事情聴取に応じた際、この時の電話が思い出される……。
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