私設花野女子怪館(3) の商品レビュー
月刊まんがライフMOMO(11)の表紙に、ももせ先生の絵がなかった衝撃で、この(3)の感想を書くやる気が、ついに湧いた。やっぱ、たまには必要だな、ショック療法。でも、二度とごめんだな 未だに、全3巻で終わっちゃった悲しみを引き摺ってはいるが、ももせ先生にも都合があるんだから、受け...
月刊まんがライフMOMO(11)の表紙に、ももせ先生の絵がなかった衝撃で、この(3)の感想を書くやる気が、ついに湧いた。やっぱ、たまには必要だな、ショック療法。でも、二度とごめんだな 未だに、全3巻で終わっちゃった悲しみを引き摺ってはいるが、ももせ先生にも都合があるんだから、受け止めるべきだ、と己に言い聞かせながら読み返す 『うしおととら』や『足洗邸の住人たち。』とは、作品のジャンルが、そもそも異なっているので比較はしづらいが、シンプルな面白さでは負けてない ほんわかとした可愛い絵柄、広い年齢層に受けるであろうダジャレ、絵柄とのギャップで威力が増すちょいエロな下ネタ、友情や家族を軸にしたコメディ、そして、恋愛(NL、GL含め)が凝縮されていて、改めて、ももせ先生への崇拝の念が強まった どの回も推しだが、頭一つ分抜き出ているのは、何と言っても、第38怪だ。散々、読み手を焦らしてくれた杉田くんと、じゃくこちゃんがくっつく、それを最終回の一つ前に持ってきてくれる、ももせ先生、さすがだ 次回作、首を長くして待っております!! この台詞を引用に選んだのは、説得力があったからだ。これに納得しちゃう年齢に、私もなったのか、と凹んだにしろ、間違ってはない。現実を受ける、無為自然の姿勢が大事です、って事を、九段さんと須野さんを通して、ももせ先生に言われたような気分だ
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登場人物のキャラが分からない人もいました。これはマンガの対象年齢から大きく私が外れているからかもしれません。萌えるポイントは人それぞれだと思いますが、たくさんの人を萌えさせることができるのは流石だと思います。
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