世界の美女だけが知っている本物の綺麗を手に入れる方法 の商品レビュー

金ケ江悦子(著者)

2020/05/10

「相手と自分を比べるときは、大概相手の表面的な部分しか見えていないものです。相手が陰でどんな努力をしたかまでは分かっていません」

2020/04/06

さーっと読み切りました。

ずっと、欲しい・読みたいと思っていた本で、やっと見つけた喜び！梅田の茶屋町の大きいマルゼンとジュンク堂が組み合わさった本屋さんで購入しました。「世界の美しい女性たち」の写真集もあって、品揃えがほんとに素晴らしいな〜と感動しました！！感謝。ただ、その写真集は3300円くらいしたので、また今度にしようと思って買うのをやめました。笑

自然な笑顔についての話(p154)に興味を持ちました。具体的な美女の例をみることでモチベーションアップしました。

2018/01/06

小手先だけの外見を取り繕うライフハックみたいなのじゃないものを探していたときに、偶然見つけた本。表紙がまずとっても美しい。

著者は、恥ずかしながらこれを読むまで存じ上げなかったんですが、ミスユニバースの世界大戦に行かれたことのある方だそうです。

メイクがうんぬんとか、ボディメイクがうんぬん、とかではなく、「誰のために」それをしようとしているのか、という内容が多かったのが印象的でした。

彼女の書かれたエッセイ？の間に、他のミスユニバースの女性たちのインタビューがあるのですが、これがすごく素敵でした。彼女たちの顔写真を見ているだけでも、「美しい」と称されるもののバリエーションに気付かされます。そして、彼女たちの誰一人とも、自分と他者を比較して「私は美しい」と言っていなかったのが驚異的でした。もちろん、彼女たちだって一朝一夕でそこにたどり着いたのではなくて、色々と悩んで試行錯誤してそこに到達したのだろうと想像すると、余計に、著者が何度も説いていた「美しいとは外見のことではない」というメッセージが心に入ってくるようでした。