ビタースイートワルツ の商品レビュー
シリーズ未読だったので、前半の人間関係が入り込めなかった。主要な人以外も含め8割ぐらいは前作前前作からの登場人物なので、シリーズほぼ必読。 後半はストーリーがとんとん拍子に進むので一気に読めた。
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登場人物が多い話は少し苦手ですが、頑張って読みました。 つまりは親友ってええなぁ〜って話(?) 「拙い」が何度も何度も出てきていて、口ぐせなのかな?と思ってしまうくらい出てきた。。 「つたない」じゃなくて「まずい」です。。 入院中にポプラ図書でお借りして読みました。
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2022.03.06読了 『コーヒーブルース』に続いて2冊目の小路幸也さんの小説。このシリーズしか読んでないので他はどうなのかわからないけど、アマチュアっぽい作風だなあと思う。 でもそのラフさがちょうど良くて読みやすい。
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登場人物それぞれが歳を重ね味が出て面白かった。最後に点と点が繋がるまでは登場人物達と同じように?を頭に浮かべながら読みました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ダイシリーズの3作目。作品に寄って時間軸が行ったり来たりする展開が良いなぁ。次々と矢継ぎ早に事件に巻き込まれていくシリーズも良いが、「あれがこうつながって、未来のあの展開になっていくのかぁ」みたいな感じ方をするのが楽しい。1作目モーニングをさっくり読み直したくなった。 登場人物はみなそれぞれ個性的でオモロいキャラクターで良い、特に気になったのが橋爪さん。彼は前作でとんでもない罪を背負っていて、その罪を償うためにすごい覚悟を持って生きている。 ある登場人物曰く「楽に楽しく生きていければ良いという本来の自分を、意志の力で封じ込めて今の贖罪人生を送っている」人なのだ。 橋爪さんのようなエゲつない罪じゃなくても、一つや二つやらかした過去を持つ人はいるだろう。俺だってしでかてしまったことはままある、それを反省し贖罪の意識できちんと生き直す。橋爪さんに見習って生きていこうと少し思えたのも良い読書体験だった。
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こんなに各巻の年月が離れているシリーズものは珍しいな。 一足飛びに成長していく登場人物たちと、それでも変わらない関係性が素敵です。 事件を追いかける流れが素人には無理だろうというレベルなのはお愛嬌です。
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このシリーズは、先を読み急がせる。話の設定に?なところもあるけど、それを凌駕する面白さがある。 やっぱり傑作だと思う。 再読。次も早く文庫化してほしい。
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弓島珈琲店を中心にしたシリーズ3作目。39歳の弓島大が営む珈琲店にやってきた、女性甲斐芙美が知らせてくれた恩人刑事の行方不明事件。さらには、大を想う女子大生あゆみが親友の行方不明を訴えてきた。同時期に起きた二つの事件に奔走する大たちが見出したものとは。次も楽しみです。
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