図解 図25枚で世界基準の安保論がスッキリわかる本 の商品レビュー
何となく自分の中であった日本の安全保障に対する思いが、読み進めるうちに確実なものへと変わっていきました。 今なぜ日本は防衛費を増額させないといけないのか。日本はどう危険な状態にあるのか。 テレビや教科書を見ているだけでは分からない現実を、誰にも分かりやすいように図を用いて説明され...
何となく自分の中であった日本の安全保障に対する思いが、読み進めるうちに確実なものへと変わっていきました。 今なぜ日本は防衛費を増額させないといけないのか。日本はどう危険な状態にあるのか。 テレビや教科書を見ているだけでは分からない現実を、誰にも分かりやすいように図を用いて説明されています。 改めて安全保障とは何かを考えさせられました。
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戦争リスクを減らすための方策をデータで示し、集団的自衛権を肯定している。 日本の戦後の歴史と海外の安全保障の観点から話は進むが、日本のメディアでは中々語られない情報が多く非常にためになった。 決して、レベルの高い内容ではないため読みやすいが、初めて知ることも多く自分の無知を恥じた...
戦争リスクを減らすための方策をデータで示し、集団的自衛権を肯定している。 日本の戦後の歴史と海外の安全保障の観点から話は進むが、日本のメディアでは中々語られない情報が多く非常にためになった。 決して、レベルの高い内容ではないため読みやすいが、初めて知ることも多く自分の無知を恥じた。 国会の議論でも、データを駆使して説明すれば分かりやすいのに。政治家も国民もそしてメディアもしっかり勉強しなくては。
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安保論がいまいち分からなくて、購入した。 分かりやすくはあるし、戦争というものが身近にあることもよく分かる。日本人が見ていないだけでそれはすぐ隣にいるのだ。 でもなんでだろう、この手の本によくある…というか、私が感じてしまうのは、「ほかのデータは?」というもの。一面しか取り出し...
安保論がいまいち分からなくて、購入した。 分かりやすくはあるし、戦争というものが身近にあることもよく分かる。日本人が見ていないだけでそれはすぐ隣にいるのだ。 でもなんでだろう、この手の本によくある…というか、私が感じてしまうのは、「ほかのデータは?」というもの。一面しか取り出していないのに、ほら!っていうこの押し付けられている感じ…反対派にも賛成派にも多くて、やっぱりどっちも微妙に飲み込めないのだった…この本も、後半極端な気がして…。急に雑な理想論になったりとかね。 こういう本は取っ掛かりにすぎないということを再度認識。ニュースで省かれているものを、その輪郭をまず捉え、そこから学んでいくもの。そういう風に使いたい。そうすると、専門書がおもしろくなる。
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近年、日本を取り巻く安全保障上の環境が激変。 昨年成立した安保関連法(平和安全法制)や、それを推進した安倍政権への賛否は別にして、日本を取り巻く安全保障上の環境や、本当に戦争になる恐れがあるのか(またはないのか)、さらにはどのようにすれば戦争を効果的に防げるのか、冷静に理論的な...
近年、日本を取り巻く安全保障上の環境が激変。 昨年成立した安保関連法(平和安全法制)や、それを推進した安倍政権への賛否は別にして、日本を取り巻く安全保障上の環境や、本当に戦争になる恐れがあるのか(またはないのか)、さらにはどのようにすれば戦争を効果的に防げるのか、冷静に理論的な話も知っておきたい、という読者ニーズが高まっています。 そこで、各種媒体で海外における国際政治・関係論や安全保障論の最新の知見を、数字ベースや海外との比較の形で数多く発信している高橋洋一氏が、世界では標準的なのに日本人だけが知らない、安全保障論や国際政治・関係論の基礎をわかりやすく解説します!
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