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不妊治療を考えたら読む本 の商品レビュー

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12件のお客様レビュー

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2016/08/06

2016.8.6 AIHをした日に読み終えた。 体外へのステップアップを控えた今 読んでほんとに良かった。 当事者であるからかもしれないけど 難しい仕組みもかなりわかりやすく説明されている。 日本は技術は進んでいるけど、国としてのサポートや周囲の理解はまだまだだ。

Posted byブクログ

2016/07/22

【献本】ご存じでしたか?日本は「出産に至らなかった不妊治療の件数」が世界一! ブルーバックス7月新刊『不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」』5名様プレゼント!【2016年7月28日(木)まで】 http://info.booklog.jp/?eid=932 誰...

【献本】ご存じでしたか?日本は「出産に至らなかった不妊治療の件数」が世界一! ブルーバックス7月新刊『不妊治療を考えたら読む本 科学でわかる「妊娠への近道」』5名様プレゼント!【2016年7月28日(木)まで】 http://info.booklog.jp/?eid=932 誰も教えてくれなかった、最新科学からみた「妊娠のコツ」がわかる! 「このままで妊娠できる?」 不安に思っている人、子どもが欲しいすべての人のための必読書。 3万人の疑問に答えた「妊娠への近道」がこの1冊に! ご存じですか?  日本は、「体外受精の実施件数は世界一なのに出産率は世界最下位」 ――じつは「妊娠できない不妊治療」が世界でいちばん行われている国なのです。 日本の技術が劣っているわけではありません。「患者が正しい知識を持っていないこと」が最大の原因です。たとえば、日本人が好む「薬を使わない自然な不妊治療」は妊娠率が低く、英国では「提案しないこと」とされているのです。 妊娠の正しい知識を身につけ、自分にあった治療法を見つけられれば、確実に妊娠に近づくことができます。 第一線の専門医と出産ジャーナリストが、科学的な最新の研究を踏まえた「妊娠のコツ」を解説します。 ・「食事」や「冷え」より大切なこと ・限られた「時間」と「お金」の使い方が結果を左右する ・もっとも妊娠しやすいのは「排卵日2日前」 ・男性は禁欲しないほうがいい ・「基礎体温計測」はもはや必須ではない ・「痛くない卵管造影検査」もある ・タイミング法・人工授精から体外受精へ切り替えるタイミングは? ・費用や通院回数、実際はどれくらいかかる? ・卵子の在庫がわかる「AMH検査」 ・治療施設が公開している高い妊娠率のカラクリ ・「検査で異常なし=すぐ妊娠できる」は間違い ・40代でも妊娠率を上げるコツとは? ・卵子はたくさん採れても質は落ちない ・排卵誘発剤の副作用は、激減している ・胚を凍結したほうが妊娠率があがる ・顕微授精では精子が一個しか得られなくても妊娠が可能 ・大切なのは「自然な方法」ではなく「自分に合った方法」を見つけること                      ……など、妊娠の「新常識」が満載! [著者プロフィール] 浅田義正(あさだ・よしまさ) 医学博士、医療法人浅田レディースクリニック理事長。1954年、愛知県生まれ。名古屋大学医学部卒。同大医学部産婦人科助手などを経て米国で顕微授精の研究に携わり、1995年、名古屋大学医学部附属病院分院にて精巣精子を用いたICSI(卵細胞質内精子注入法)による日本初の妊娠例を報告する。日本における顕微授精の第一人者。 『不妊治療は2年で卒業』をモットーに掲げ、高い技術力で患者からの信頼も高く、全国から患者が訪れている。2004年に勝川で会員、2010年には浅田レディース名古屋駅前クリニックを開院。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。 河合蘭(かわい・らん) 妊娠・出産、不妊治療・新生児医療を精力的に取材してきた日本で唯一の出産ジャーナリスト。1959年、東京都生まれ。カメラマンとして活動後、1986年より出産に関する執筆活動を開始。東京医科歯科大学、聖路加国際大学大学院等の非常勤講師も務める。 著書に『未妊――「産む」と決められない』(NHK出版)、『卵子老化の真実』(文春新書)など多数。2016年に『出生前診断――出産ジャーナリストが見つめた現状と未来』(朝日新書)で科学ジャーナリスト賞を受賞。

Posted byブクログ