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闇ウェブ の商品レビュー

3.4

27件のお客様レビュー

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2018/03/20

平成30年3月ですが コインチェック問題で脇役を占めていますね。 文字通りのロンダリング。ダークウェブに行けばなんとかなるさ。 そんな感覚なんでしょうね。怖いなあ。

Posted byブクログ

2018/11/25

サーフェイスウェブ ディープウェブ ダークウェブ ダークウェブの通信方法 ・Tor ・I2P ・フリーネット 巨大な闇市場が出来上がった最大の要因はTorとビットコイン ダークウェブの中心的存在 マーケットプレイス 仕組み サイトにアクセス→CAPTCHA認証→ログイン画...

サーフェイスウェブ ディープウェブ ダークウェブ ダークウェブの通信方法 ・Tor ・I2P ・フリーネット 巨大な闇市場が出来上がった最大の要因はTorとビットコイン ダークウェブの中心的存在 マーケットプレイス 仕組み サイトにアクセス→CAPTCHA認証→ログイン画面→ID、パスワード、CAPTCHA入力でようやく入場 掲示板 Onionちゃんねる 完全匿名 DDoS攻撃代行サービスが存在する booter stresses とかの検索で簡単に見つかる サーバーの負荷テストサービスの看板を掲げているところもあるが、ほとんどはDDoSを謳っている 比較的安い ペイパル支払いが主流 基本的には怪しい 闇市場を支える、防弾ホスティングサービス BPHS サービス提供のハードルが高いもの順 1 児童ポルノ 2 C&Cサーバー 3 エクスプロイトキット 4 マルウェアのドロップゾーン 5 スパム 6 ブルートフォースアタック 7 VPN 8 SEO 9 torrent 10 DMCA違反コンテンツ スプラウト The ZERO/ONE

Posted byブクログ

2017/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

我々が普通に使っているWeb(サーフェスウェブ)インターネットの1%未満で、ほとんどのWebは検索エンジンに引っかからないように作られている。これをディープウェブというが。その大半はアングラなものではなく、楽天のマイページやGメールといったもの。さらにその奥にあるのがダークウェブで、違法な物品の売買市場などに使われている。 ダークウェブにアクセスするにはTor,I2P,フリーネットなどが使われる。それぞれ、独立したネットワーク空間で、一番よく使われているのがTor。 Torでは、ディレクトリサーバから入り口ノード、中継ノード、出口ノードの3つが選ばれ、それぞれと暗号化通信を行うための鍵が渡される。 クライアントはこの3つの鍵で暗号化したデータを入り口ノードに送る。 入り口ノードは自分の鍵で暗号化を解除するが、中身は更に暗号化されているのでどこから来たか、どこへ送るべきかは分かっても中身は分からない。 次の中継ノードも自分の鍵で暗号化を解き、次の送り先を知るが中身はやはり分からない。また、中継ノードは入り口ノードから来たことはわかるが、もともとの送り主は分からない。 次の出口ノードで暗号化を解除すると中身、最終的な送り先はわかるが、通信経路として辿れるのは中継ノードまで。 ビットコインはその匿名性ゆえに、これら違法物品の売買のために用いられるようになっていた

Posted byブクログ

2017/08/29

2017.08.29 読了 執筆者が複数な上、全体の構成が悪く話の焦点・軸がぶれており、読みにくい。 ダークウェブ自身について読むなら第3章までで十分。第5章の逮捕劇の話などは不要、何を伝えたいのか分からない。

Posted byブクログ

2017/08/02

今までサイバー攻撃などニュースで流れても、あまり深く考えたことがなくどことなく他人事のように捉えていたが、これを読んで身近に起こっても全然おかしくないものなのだと知った。 普段使ってるフェイスブックやアマゾン、グーグルなどは表のウェブ(サーフェイスウェブ)と呼ばれており、これは氷...

今までサイバー攻撃などニュースで流れても、あまり深く考えたことがなくどことなく他人事のように捉えていたが、これを読んで身近に起こっても全然おかしくないものなのだと知った。 普段使ってるフェイスブックやアマゾン、グーグルなどは表のウェブ(サーフェイスウェブ)と呼ばれており、これは氷山の一角のようなものだそうで、水面下に検索しても見つけることのできないウェブが山のようにある。 こう言った水面下のウェブをディープウェブ、ダークウェブと呼ぶが、そこでは麻薬取引や違法製品、個人情報、セキュリティの脆弱性など様々なものが取引されているのだそうだ。 普段関わることのなかった世界のことに少しだけ触れて、セキュリティに関して意識していかなければいけないと身が引き締まった。

Posted byブクログ

2017/07/14

主に Tor の世界を紹介。確かにこのダークウェブの世界をちゃんと書いた本が少ない。勉強になりました

Posted byブクログ

2017/07/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

■アマゾンより引用 「ダークウェブ」というものをご存知だろうか? 2015年、アメリカで史上最悪のサイバー闇市場「シルクロード」の運営者に終身刑が言い渡された。「シルクロード」は「闇のアマゾン」とも言われ、違法薬物などを扱い、大金を荒稼ぎしていた。 また同年、シカゴの二児の父が、世界最大の不倫出会いサイト「アシュレイ・マディソン」の個人情報が盗まれ、ネット上で公開されたことを受けて自殺した。 いずれもダークウェブ上の出来事である。 現在、インターネットの世界は3つに分かれている。 1 世界中の誰もがアクセスできる自由な空間(サーフェイウェブ) 2 限られた一部の人だけが触れることのできる空間(ディープウェブ)、そして 3 サイバー犯罪者たちが跋扈する闇の空間(ダークウェブ)とに。 「サーフェイウェブ」は、ヤフーニュース、グーグル、フェイスブック、個人のブログといった、検索エンジンで捕捉可能な一般的なウェブサイト群だが、インターネット上には、検索エンジンではアクセスできないウェブコンテンツの方が遥かに多い。 それらはインターネットの深層という意味から「ディープウェブ」と呼ばれる。そしてさらにその奥底に存在するのが「ダークウェブ」だ。現在、この知られざる空間が「サイバー犯罪と闇市場」の中心的舞台となっている。 ダークウェブは、Tor(トーア)など専用の通信技術なしにはアクセスできない。これらの通信ネットワークは、暗号技術に優れ、匿名性が高く、外部からの侵入に強い。当初は迫害を受けている政治活動家やジャーナリストが利用していたが、その匿名性の高さから犯罪者が群がるようになった。彼らがダークウェブに違法なものを持ち込んで、わずか数年の間にサイバー犯罪の一大市場が形成されたのである。 麻薬、偽造パスポート、偽札、盗難品、違法ポルノ、銃器、サイバー攻撃請負、殺人請負……違法なものが何でも揃う、まさに「犯罪のデパート」だ。われわれの個人情報や医療情報もこのダークウェブで取引されている。 そしてダークウェブに欠かせないのが、あの「ビットコイン」だ。ビットコインのような決済システムが存在したからこそ、ダークウェブは急速に拡大できたのである。逆に言えば、ダークウェブの闇市場がなければ、ビットコインもここまで普及しなかったかもしれない。 捜査当局も容易にアクセスできないダークウェブは、現時点で日本語サイトはまだ少ないが、これから急速に拡大するはずだ。 今後、この知られざる空間が、われわれの日常生活を大きく揺さぶることになろう。あなたの会社やあなたの家族やあなた自身がいつ狙われてもおかしくない。いまサイバー空間で何が起きているのか? ネット社会において自分の安全をどう考えればよいのか? 現代人の誰もが読むべき警告の書

Posted byブクログ

2017/07/04

闇の世界のためのWebなどの貴重な情報が分かるが,普通の人に役に立つのか? 厨房が真似するだけなのではないか?

Posted byブクログ

2017/05/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

検索エンジンからはアクセスできず、またTorブラウザ等の専用のブラウザからしかアクセスできないダークウェブ及びそこで起こっていることについて説明している書籍。

Posted byブクログ

2017/05/21

私のような普通のインターネットユーザーでは到達することのできないダークウェブとは何か。そういう興味を持って読み始めた。おかげで、ダークウェブが何なのか(少なくとも、ダークマターのようにその本質が何なのか分からないものではない)とか、そこで行われている犯罪性のある取引とか、更にはサ...

私のような普通のインターネットユーザーでは到達することのできないダークウェブとは何か。そういう興味を持って読み始めた。おかげで、ダークウェブが何なのか(少なくとも、ダークマターのようにその本質が何なのか分からないものではない)とか、そこで行われている犯罪性のある取引とか、更にはサイバーセキュリティ全般について色々と知ることができた。一般向けの本としては、興味深い内容にしても、セキュリティの啓発にしても、役にも立つ。

Posted byブクログ