ドッグファイト の商品レビュー
かなり面白かった!池井戸さんに近いな! まあ、細かいところの話はあれかもしれんけど、話自体は納得というか、推測できるしな。今の時代をモチーフにしてて面白いわ。出版にはなかなか使えんけど、状況は近いし、色々勉強になるなこれ・・・楡さんのはじめてやけど、他よ読んでみよかな。
Posted by
やはり、ビジネスの基本はWin-Winなんだろう。 Amazonのビジネスは果たしてWin-Winなのか? だいぶ昔、Amazonのマーケットプレースを利用していて、そのときにトラブルに遭いました。その際のサポートセンターの対応が最悪で、それ以来、私はAmazonが嫌いで、極...
やはり、ビジネスの基本はWin-Winなんだろう。 Amazonのビジネスは果たしてWin-Winなのか? だいぶ昔、Amazonのマーケットプレースを利用していて、そのときにトラブルに遭いました。その際のサポートセンターの対応が最悪で、それ以来、私はAmazonが嫌いで、極力使っていません。 とはいえ、Amazonギフト券などをもらったり、ゲットしたりすることもあり、やむを得ず使うこともあるのですが。 レビューの信用度は最悪ですね。 しかしながら、膨大な商品があり、バッタものを含めて、安価な商品も多数あり、送料も安かったり無料だったり。 これで商売が成り立つのか疑問に思うこともしばしばですが、自分の懐具合を考えるとついつい利用してしまいたくなるのも事実です。 そんな巨大通販会社を相手に物流会社が戦いを挑む。 Amazon嫌いの私には、とても楽しめた本ですw この本に記載されているビジネスは実際に通用するのかも気になるところではある。 もっと、スモールビジネス、地域密着ビジネスであれば、コロナ禍の昨今、応用しているところもありそうな気はしますね。 払ってもいい金額:1,600円
Posted by
痛快なお仕事小説。実在の会社を連想させる会社たちがたくさん出てくるので物語にとても入りやすい。今の日本でも過疎地域の買い物難民救済策としてぜひやってみたらいいのでは?と思わずにはいられない鮮やかな手腕でした。
Posted by
日本最大王手の運送会社『コンゴウ陸送』の宅配事業担当の『郡司』は、現場の不満を上司に意見し、営業へと転属させられる。 そこで目の当たりにした、最大顧客であるアメリカのネット販売最大手『スイフト』との不均衡な契約だった。物量にものを言わせ厳しいスピードと値引きを要求され、利益の出せ...
日本最大王手の運送会社『コンゴウ陸送』の宅配事業担当の『郡司』は、現場の不満を上司に意見し、営業へと転属させられる。 そこで目の当たりにした、最大顧客であるアメリカのネット販売最大手『スイフト』との不均衡な契約だった。物量にものを言わせ厳しいスピードと値引きを要求され、利益の出せない状況に不安を抱いた郡司は、この関係を逆手に取り起死回生の策に打って出る。 宅配業者の過酷な現状が叫ばれているが、正にそんな現状を踏まえたような話でした。 やっぱり自分だけ良い思いをしようと言うのはどこかが無理を押し付けられているということ。強みを逆手に取られた逆転劇は痛快でした。 他にも、超高齢化や過疎化と日本の問題が提起されています。本当にこんな三方が喜ぶようなシステムが確立できたら良いのに。基本、インフラ的にも災害対策としても、人は平野に集まって暮らした方が良いという考えの私でも、そう思わずにはいられなかったです。
Posted by
米系の、特にIT系のビジネスのスピード感て、カリスマ性の高い創業者によるところが大きいと思うんですが、彼らが退いたその後ってどうなるんでしょうね。それでも稟議・稟議・稟議、申請・申請・申請、認可・認可・認可の日本よりはましなんでしょうか。 堀田さんはビジネスパーソンとして実にプロ...
米系の、特にIT系のビジネスのスピード感て、カリスマ性の高い創業者によるところが大きいと思うんですが、彼らが退いたその後ってどうなるんでしょうね。それでも稟議・稟議・稟議、申請・申請・申請、認可・認可・認可の日本よりはましなんでしょうか。 堀田さんはビジネスパーソンとして実にプロフェッショナルな生き様を見せてくれますね。「できる、できないじゃありません。やるんです。やれるように知恵を出すんです。」こういうタイプが日本にもっと現れる事を期待しています。
Posted by
つまんない。この作者さ、元米企業勤務ってほんとかよ?「メイク・センス」とか(三人称は?)、「ドント・スピーク・ジャパニーズ」とか(少なくともbetter notかshould notだろ)、雰囲気英語ばっか出てきて鼻につくし、米企業が20年前のステレオタイプに描かれすぎ。「バルス...
つまんない。この作者さ、元米企業勤務ってほんとかよ?「メイク・センス」とか(三人称は?)、「ドント・スピーク・ジャパニーズ」とか(少なくともbetter notかshould notだろ)、雰囲気英語ばっか出てきて鼻につくし、米企業が20年前のステレオタイプに描かれすぎ。「バルス」でもそうだったけどAmazon目の敵にしてる割に考証がペラペラに薄っぺらいし、物語としても喜びがない。英語出来ないって降参してる主人公的キャラの郡司もクソださい。この作者が元米企業勤務だったなら、英語くらいただのコミュニケーションの道具で、すぐ出来るのわかってると思うんだけどなあ?敵陣営にステレオタイプな悪役しか出てこないのがこの物語の底の浅さだと思う。 やめてく同僚がオフィスに置いてたのを貰って読んだ。
Posted by
アマゾンは便利だが、宅急便のドライバーの疲弊度合いは、やはり気になっていた。この本には、その解決策があると思う。ヤマトのアマゾンへの値上げ交渉も、この本がきっかけではと思えるほどの、タイムリーな本だった。時事ものっぽいが、単なるフィクションと捉えても、ハラハラどきどきで、一気に読...
アマゾンは便利だが、宅急便のドライバーの疲弊度合いは、やはり気になっていた。この本には、その解決策があると思う。ヤマトのアマゾンへの値上げ交渉も、この本がきっかけではと思えるほどの、タイムリーな本だった。時事ものっぽいが、単なるフィクションと捉えても、ハラハラどきどきで、一気に読ませる迫力がある。連載で読んでいた人はさぞ、もどかしかったろう。
Posted by
企業のバタバタ系はやはり面白い。 力にモノを言わせる巨大企業に痛烈な一撃を加える定番ストーリーだけど、最後は、『三方よし』の商人文化がものをいうという事だね。
Posted by
題材は今や社会問題にもなっている流通業界の内容。特定の企業の利益追求の為に他社に不利益を押し付ける理不尽な対応に、反発する気概がなければ生き残れない時代の社会小説。
Posted by
再生巨流、ラストワンマイルがとてもよかったので、こちらも読んでみました。 内容はAmazonとヤマト運輸をモデルにしていて、内容も最近の物流事情、ニュースをよく取材して書かれている印象。ただストーリー展開がワクワクする感じでなく、前作のように引き込まれて一気読みする感じではなか...
再生巨流、ラストワンマイルがとてもよかったので、こちらも読んでみました。 内容はAmazonとヤマト運輸をモデルにしていて、内容も最近の物流事情、ニュースをよく取材して書かれている印象。ただストーリー展開がワクワクする感じでなく、前作のように引き込まれて一気読みする感じではなかったかな。
Posted by