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ねないこはわたし の商品レビュー

4.2

60件のお客様レビュー

  1. 5つ

    25

  2. 4つ

    16

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2023/10/16

「ねないこだれだ」「にんじん」「いやだ いやだ」「もじゃ もじゃ」が息子さんや娘さん用に作ったお手製絵本だったとは。 「ぐりとぐら」もそうだけど、変に教訓じみてないところが絵本の魅力だと思う。教訓は昔話で読めばいいし、絵本は楽しい方がいい。意味なんてなくてもいい。 賞を取ったら...

「ねないこだれだ」「にんじん」「いやだ いやだ」「もじゃ もじゃ」が息子さんや娘さん用に作ったお手製絵本だったとは。 「ぐりとぐら」もそうだけど、変に教訓じみてないところが絵本の魅力だと思う。教訓は昔話で読めばいいし、絵本は楽しい方がいい。意味なんてなくてもいい。 賞を取ったら今までやさしかった人が急に意地悪になったり、まわりの空気が変わったとおっしゃてて、どこの世界にも嫌な人はいるな…と思ってしまった。こんなにやさしくて子供に寄り添っている絵本が評価されるのは当たり前なのに、許せない人、いるんだ。 水木しげるのお化け(妖怪)は会いたくないけれど、せなけいこさんのおばけなら会いたいな。いや、でもやっぱり、怖いかも?

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2023/08/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ーためになると思って描いたわけじゃない。しつけの本でもない。子どもがよろこぶと思うから描いているのだー 大好きな絵本「おばけのてんぷら」、「ねないこだれだ」の作者せなけいこさんの自叙伝。 思わず手に取った。 せなさんの絵本はすべて貼り絵だったことを初めて知った。あのなんとも言えない温かさはこれが理由か〜。 小さい頃は少し怖かった、おばけの絵本。 大人になって読むと、少しお茶目でドジなおばけが可愛くて仕方ない。 子どもの頃からの感性、想像力を遺憾なく発揮できる環境があり、好きを仕事にできたせなさんは幸せだろうなと思った。 おばけに会いたくて描かれた絵本。 もう一度記憶を消して読んでみたら、わたしも おばけに会いたいと思えるといいな。

Posted byブクログ

2023/02/16

本人の自分語り。おばけに連れて行かれるのは楽しいことなのか。可愛いおばけなら怖くないからそれもあり?やだやだやねないって、子供側にずっといる人の目から見ると面白いな。

Posted byブクログ

2022/09/30

子どもを見て絵本を作っているせなさん! 本当に本当に素敵すぎて涙なしでは 読めなかった、、。 子どものことを思う気持ちが伝わって 私も子どもが大好きだから そういう療育者でありたいと思った! 『好きなことは、楽しみながら続けていれば、 それでいいんじゃないかしら。』 素敵なこと...

子どもを見て絵本を作っているせなさん! 本当に本当に素敵すぎて涙なしでは 読めなかった、、。 子どものことを思う気持ちが伝わって 私も子どもが大好きだから そういう療育者でありたいと思った! 『好きなことは、楽しみながら続けていれば、 それでいいんじゃないかしら。』 素敵なことば♡ 本当に好きは最強だと思った!!!

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2022/09/17

おばけになって飛んで行きたかったのは私というのにはびっくりしました。切り紙で絵本の絵ができていたことを知りました。

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2022/05/08

絵本作家の瀬名恵子さんの絵本作りにまつわるお話がちりばめられています。 子どものころから、この特徴あるウサギやおばけの貼り絵のお話を繰り返し読んできて大ファンでした。 そんな瀬名さんの作品がどのようにして生まれたのかが書かれていて、へぇ~と思いながら楽しく読みました。 なぜ、うさ...

絵本作家の瀬名恵子さんの絵本作りにまつわるお話がちりばめられています。 子どものころから、この特徴あるウサギやおばけの貼り絵のお話を繰り返し読んできて大ファンでした。 そんな瀬名さんの作品がどのようにして生まれたのかが書かれていて、へぇ~と思いながら楽しく読みました。 なぜ、うさぎやおばけがたくさん出てくるのか、どのようにして貼り絵を作っているのか、絵本作家になるきっかけ…。 瀬名さんのファンなら一度手に取ってみると面白いと思いますよ。 作品の絵がたくさんカラーで載っていて、それを眺めるだけでも楽しい! タイトルの『ねないこはわたし』の意味も最後にわかりますよ~

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2021/08/01

ねないこだれだ ねないこはわたし 衝撃の真実に驚きが隠せない(笑) せなけいこ先生のエッセイ、とても読みやすくてすぐ読み終わった。

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2021/07/10

「ねないこだれだ」「いやだいやだ」など、有名な絵本を数多く生み出した せなけいこさんのエッセイ。いや、本文最後にある《大人も楽しめる絵本》という表現の方がしっくりくる。 なんといっても原画が豊富。見るだけでどの絵本かわかるものから、今まで見たことのない全体に細かく作り込まれた原画...

「ねないこだれだ」「いやだいやだ」など、有名な絵本を数多く生み出した せなけいこさんのエッセイ。いや、本文最後にある《大人も楽しめる絵本》という表現の方がしっくりくる。 なんといっても原画が豊富。見るだけでどの絵本かわかるものから、今まで見たことのない全体に細かく作り込まれた原画まで、ページをめくる度に目が喜ぶ。 そして、エピソードにも遊び心がある。「いい子にしてないと、またママに絵本にされちゃいますよ!」そんな幸せなことある? 絵本好きな人なら手元に持っておきたい一冊。

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2020/10/16

せなけいこさんの作品秘話?的な本。 ねないこだれだ、あーんあん、うさぎのてんぷらの話…どれも子どもと一緒に読んだ絵本。 子どもが目の前にいるとどんどん物語がうまれてくる、という話が何度も書かれていて、目からウロコ。 子どもが目の前にいるけど、うーん、生まれてこない。 そういう視点...

せなけいこさんの作品秘話?的な本。 ねないこだれだ、あーんあん、うさぎのてんぷらの話…どれも子どもと一緒に読んだ絵本。 子どもが目の前にいるとどんどん物語がうまれてくる、という話が何度も書かれていて、目からウロコ。 子どもが目の前にいるけど、うーん、生まれてこない。 そういう視点で、子どもを見てみると面白い、のかも。

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2020/10/12

絵本作家せなけいこさんの自伝。大学に行ったら専業主婦にさせられるからと高校を出て就職(なんと日本銀行に!)して、子どもの頃から憧れていた武井武雄先生に弟子入りするエピソードには驚きました。夫が落語家というのも言われてみると納得しました。

Posted byブクログ