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私が失敗した理由は の商品レビュー

3.3

52件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

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2024/05/28

他の方も言っているけど登場人物が多い!が、物語に全く関係ない人物はおらず、ちょっとした通行人レベルの人物かと思いきやのちに重要な立場で出てきたり目が離せない。あれ、この場面どうだったっけ...?と読み返しながら進んだので結構読み終わるのにも時間がかかった。頭を使った感じが心地よい...

他の方も言っているけど登場人物が多い!が、物語に全く関係ない人物はおらず、ちょっとした通行人レベルの人物かと思いきやのちに重要な立場で出てきたり目が離せない。あれ、この場面どうだったっけ...?と読み返しながら進んだので結構読み終わるのにも時間がかかった。頭を使った感じが心地よい。

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2023/11/02

ゆる〜い感じの装丁とは全く真逆で人が死にすぎ!登場人物がなかなかの曲者揃いで気になって気になって読み進めました。二転三転するたびに誰か彼か死んでるし、行き着いた先は…。

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2023/02/04

相変わらず登場人物がめっちゃ多い。邪道かもしれないけど、登場人物をメモ書きしたので、すんなり読み進められた。でも、途中に「???」となり行きつ戻りつしながら読む方が面白いかも。著者本人まで登場し、しかも最後には・・・。

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2023/01/24

登場人物がわんさか出てきて意味がわからなくなる。いつもの真梨幸子先生です。面白いし読みやすいけど結局なんなのかよくわかりません。最近は真梨先生の小説はイヤミスなのか?とさえ思えてきました。珍しくご自身が登場しているのが面白いです。✩4寄りの3.5。

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2022/06/27

ものすごい失敗した人達のケースを集めて、成功へ近づくための本を 出版することとなるが、この本に関わった人達がどんどん死ぬ。 誰が誰を殺したのか。 冤罪だったのか。 とにかく、たくさんの人が死ぬ。 登場人物多すぎー笑 誰が誰だったか分からなくなる、真梨幸子あるあるー笑 そして、こ...

ものすごい失敗した人達のケースを集めて、成功へ近づくための本を 出版することとなるが、この本に関わった人達がどんどん死ぬ。 誰が誰を殺したのか。 冤罪だったのか。 とにかく、たくさんの人が死ぬ。 登場人物多すぎー笑 誰が誰だったか分からなくなる、真梨幸子あるあるー笑 そして、この一人称は誰かな?と考え、 だんだん、沼にハマってくパターン…笑 でも、真梨幸子さんが登場するとか、なんだか面白かった!! あと、孤虫症も話によく出てきたよー!! 孤虫症読んでからの方が楽しめそうだねー。

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2022/05/06

とにかく登場人物の多さに驚きました。読書初心者の私にとってはとても頭を使いました、。 また、物事にたいしてのトキメキについて新しい捉え方を学びました。とても面白かったです。

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2021/11/06

真梨さんの本は初めて読みました。 人がたくさん死にます。笑 でも暗くないと言うか、悲劇じゃなくて喜劇とゆうか。 登場人物は皆勝手なこと言って自分の都合いいように主張していますが、所詮自分の人生は自分が主役、あちらの正義はこちらの悪。 イヤミスと言われるジャンルを初めて読みましたが...

真梨さんの本は初めて読みました。 人がたくさん死にます。笑 でも暗くないと言うか、悲劇じゃなくて喜劇とゆうか。 登場人物は皆勝手なこと言って自分の都合いいように主張していますが、所詮自分の人生は自分が主役、あちらの正義はこちらの悪。 イヤミスと言われるジャンルを初めて読みましたが、私には現実の社会をもうちょっと煮詰めて濃くして面白おかしくしたもののように思えました。

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2021/08/11

「成功するために一番の方法は失敗しないこと」をテーマに繰り広げられる人生の転落、スーパーのパート仲間のなかで起こる人間関係や殺人事件。真犯人は誰なのか、真相は何なのかという真梨幸子ならではのイヤミス。 期待して読み始めたものの、私はあまり面白くなかったし真相も「え、これ?」とい...

「成功するために一番の方法は失敗しないこと」をテーマに繰り広げられる人生の転落、スーパーのパート仲間のなかで起こる人間関係や殺人事件。真犯人は誰なのか、真相は何なのかという真梨幸子ならではのイヤミス。 期待して読み始めたものの、私はあまり面白くなかったし真相も「え、これ?」という感じ。真梨幸子本人が登場したり、本人の作品の「弧虫症」を辛辣に貶しているのはクスッと笑ってしまったけど。

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2021/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

グイグイと読み進めてしまったけれど、 「あ~~⤵️」 作中では『ドロミス』ど称しているこの類いの『イヤミス』やっぱりムリ。 芯が「成功の秘訣」のこの小説なのだけれど、ついぞ、成功できてる人物にはお会いできずドロドロに踏み込んでしまうばかり。 中心人物も次々入れ替わり影響しあって誰が誰やら、だれの男やら、だれの女やら。 コワイ。 だけど、ぐいぐい読まされる!

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2021/05/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初めてこの著者の読んだけど、簡単に人が死んでいって面白かった! 練馬でも23区だから羨ましいという県民、タワマンにさえ済めばすべてうまくいくと思う気持ちなど、そういう人いるだろうなぁと可笑しい。 読み進めるにつれ、どうすんだこれ…と不安になるが、愉快な終わり方だった。 みんな狂ってて怪しいし、あちこちでつながりだしたりして、相関図作りながら読むのが正しいかも。 真理さんの著作をボロクソ言うと死ぬということですね?!

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