体育における「学び合い」の理論と実践 の商品レビュー
読みやすかった。特に、第7章のスポーツによる学校改革と教師の正統的周辺参加の一事例と第8章のアクション・リサーチによる教師の「学び合い」が、現場での筆者の経験が色濃く書かれていて、共感的に読むことができた。
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【はじめに】 ・能力さがある中で、お互いに助け合いながら、運動を楽しみ、誰もが健康に生活することが21世紀型の生涯スポーツ・運動の在り方 ・「できる子や」「勝者」が優越感に浸る⇄劣等感に苛まれ、運動から逃げる I部 学び合いー理論編ー 【第1章 「教え」と「学び」の再検討】 ...
【はじめに】 ・能力さがある中で、お互いに助け合いながら、運動を楽しみ、誰もが健康に生活することが21世紀型の生涯スポーツ・運動の在り方 ・「できる子や」「勝者」が優越感に浸る⇄劣等感に苛まれ、運動から逃げる I部 学び合いー理論編ー 【第1章 「教え」と「学び」の再検討】 ・
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学び合いという題名だからもっとハウツー本だと思って読んだがそうではなかった。 これは体育の授業をする者にとって、教師にとって大いなる前進になる一冊だった。 研修主任をやりたくなった。 子供の学び合いをやるには教師も学び合う必要がある。まな板の鯛になれという研究授業ではダメ。 これからの時代を生きる子供達がどう学ぶか。体育は勝利至上主義ではなく、生きていく上で大事な力をつけさせるんだ。他の授業も同じだが、一人ではできないことをみんなで本気で課題解決していく。そのためには何が必要なのか。どう授業をデザインしていく必要があるのか。 最近の迷いを一つ光を照らしてくれた。
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「体育ができる学級は学級経営がうまく行っている」 まさにその通りだと思う。その土壌がなかったら学び合いはできん。
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