勇気づけの教室をつくる!アドラー心理学入門 の商品レビュー
ふだん、「ほめる」を積極的にとり入れているつもりだが、「ほめる」よりも「勇気づけ」ることが大切だという理屈は理解した。 大人の都合で子どもを評価するのではなく、ありのままの子どもを認め、答えを子ども自身や子どもたちに求めていけるように問い返すなどがよいのだろうと理解はしたが、実...
ふだん、「ほめる」を積極的にとり入れているつもりだが、「ほめる」よりも「勇気づけ」ることが大切だという理屈は理解した。 大人の都合で子どもを評価するのではなく、ありのままの子どもを認め、答えを子ども自身や子どもたちに求めていけるように問い返すなどがよいのだろうと理解はしたが、実践につなげるのは難しいのだろうな、というか、自分の技量ではまだ難しいのだろうな、と感じている。 赤坂先生の著書を参考に、クラス会議の実践を少し試みたことがあったが、自分の中に落とし込みきれていないのであろう、なかなか継続することができなかった。 アドラー心理学については、これからも文献を読んで理解を深めていきたいと思う。 上から目線ではなく、子どもと対等な関係で。ありがとう。などのことを、心に置いておきたい。
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