女たちの和平交渉 の商品レビュー

小島慶子(著者)

2022/11/26

連載をまとめただけあって、文章量が読みやすくてちょうど良い。
気になるテーマだけ読んでみることもできる。

結構鋭い切り口もあって、そういうところはもう少し深掘りしたい気もするけれど、
自分の中での問題提起にはなる。

2019/12/12

逃げ場はない。子育ては道楽じゃない。
女たちの武装解除に比べると，パースに移住したあたりから小島さんの角が丸くなっている印象を持たなくもない。
でも，やはり切り込み方や表現の仕方が好き。

2018/12/15

『女たちの武装解除』の方が良かったなぁ。

こちらは、ほとんど育児日記になり、母親との関係と関連付け、同じような内容が繰り返されている。

和平交渉というタイトルから期待してたのとは何か違うなぁ。

もっと他の話も聞きたい、毒舌を。

2018/10/06

女たちの武装解除がとても面白かったので期待していたけど少し 予想と違う内容だった。 海外に移り住んだ人にありがちなのが、その土地の素晴らしいところばかりを言っていて、ガイドブックと変わらないなぁという印象。

2017/01/28

VERYをよく美容院で読みながら、こんな素敵なママ生活をしてみたいと憧れつつ、こんな着飾って、家もモデルハウスみたいに綺麗にするなんて、絶対無理！どんだけ時間と金と人手があるんだ！と毒付く私…。そんな私の様子を見透かしているかのような描写の連発で、どこかから小島さんに監視されてる？なんて思うほど。笑
VERYを読む度に気になるコラムで、それをまとめた一冊と聞いて手にしてみたけど、まとめて読んでみたら共感の嵐ですごく救われました。育児生活をしている内は、絶対この先何度も読み返すと思う。

小島さんが触れていないVERYへの突っ込みでもう一点だけ私がいいたいことが。
なぜVERYに出てくる子どもはみんな外国人orハーフ？
日本人の子どもじゃ絵面よろしくないかしら？笑

2016/11/14

お母さん頑張るよ〜、って思えた。母であり妻であり仕事をする人間である私にとって、本当に心強さをいただきました。

2016/08/15

これが女の言い分ってやつですね。男にも言い分があるんだよ…なんていっても相互理解は
はじまらないので仲良くやりましょう。
にしても、過激なタイトル。

2016/08/13

小島慶子さんのVERY巻末エッセイ。
お子さんは育ち、家族の状況は変わっていく。
どこかで完成、ということはきっとなく、折り合いをつけながら過ごしていくんだろうし、その過ごし方をより、幸せなものにしていく、ことを工夫し続けていくんだと思う。
よい参考書にしたい。