フルオートでしか洗濯できない人の男の家事 の商品レビュー
家事に対する男性の認識と女性のそれとの大きな違いに気づくところから始まり、それを適度なコミュニケーションをとることで解消していった筆者の体験談。何でも「察してほしい」「これくらいわかってほしい」という女性におもねるのではなく、主体的に話し合う機会をつくることが大切だということです...
家事に対する男性の認識と女性のそれとの大きな違いに気づくところから始まり、それを適度なコミュニケーションをとることで解消していった筆者の体験談。何でも「察してほしい」「これくらいわかってほしい」という女性におもねるのではなく、主体的に話し合う機会をつくることが大切だということです。その上で、各家庭に合った家事のやり方を夫婦で見つけていけば、筆者の言うようにきっと夫婦仲良く過ごせると思いました。ただ、正直にいうと、冒頭の洗濯チェックシートは必要なかったかも……。
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洗濯フローが面白かったので、色々振り返る意味でも購入。 さっと読めた。45分。 このくらいやらないと確かにシェアは難しいのだろう。しかしなぜそうなってしまうんだろうという素朴な疑問が。
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67)「今日の晩御飯どうする?」 なぜ「どうする?」なんて曖昧な聞き方をするんだろう? 家で食べるのか、外食するのか聞いてるの? でもスーパーに買い物に来てるんだから作るつもりだよね 悩み抜いた挙句「献立はどうしたい?」と解釈 ご飯作るだけならいいけど、献立決めるのは結構大変 献...
67)「今日の晩御飯どうする?」 なぜ「どうする?」なんて曖昧な聞き方をするんだろう? 家で食べるのか、外食するのか聞いてるの? でもスーパーに買い物に来てるんだから作るつもりだよね 悩み抜いた挙句「献立はどうしたい?」と解釈 ご飯作るだけならいいけど、献立決めるのは結構大変 献立さえ決まっていれば、買い物も作るのも楽になる だから献立を考えてもらえたらうれしい ていうか、ちょっとは協力してよ でも、直近3日以内に食べた物(カレーとか)はNGね あと、冷蔵庫に今ある食材と賞味期限を踏まえて考えてね ものすごく手間がかかる料理もNGで
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いわゆる理系男子と呼ばれる人が家事をスムーズにするには、という方法論が書いてあるのかと思い、自分のやり方とどう違うのかを知りたくて読んでみたのですが、半分くらいは夫婦で家事をシェアするためには、という話で、ちょっと予想していたのと違いました。とはいえ、一つの家事に対しての負担感が...
いわゆる理系男子と呼ばれる人が家事をスムーズにするには、という方法論が書いてあるのかと思い、自分のやり方とどう違うのかを知りたくて読んでみたのですが、半分くらいは夫婦で家事をシェアするためには、という話で、ちょっと予想していたのと違いました。とはいえ、一つの家事に対しての負担感が人によって違うとか、デジタルツールの活用などなるほどと思うところもいろいろありました。
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「今日のご版、何食べたい。」妻からの問いかけに正直に答えているのに、なぜか妻はカリカリしている。この問いかけには、男たちの知られざる真意がある。ごはんを作るのに一番難しいのは献立の決定。でも、直近3日以内に食べたものはNG。加えて、今、冷蔵庫に入っている食材と賞味期限を考慮してほ...
「今日のご版、何食べたい。」妻からの問いかけに正直に答えているのに、なぜか妻はカリカリしている。この問いかけには、男たちの知られざる真意がある。ごはんを作るのに一番難しいのは献立の決定。でも、直近3日以内に食べたものはNG。加えて、今、冷蔵庫に入っている食材と賞味期限を考慮してほしい。さらに言えば、ものすごく手間のかかる料理はNG。これまで全然気にもとめていなかった様々な妻の思いというものを教えてくれる。単なる洗濯と侮っていた家事も本書では、いくつものフローチャートをつけて徹底解析を施されている。滑稽感さえ漂うが、随所に夫の妻に対する愛情がちりばめられており、思わず目頭が熱くなる場面も。ハウツー本というよりは妻を理解するための基本の書といったところか。
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家事をフローチャートにしてみた、で一冊持たせている。男女間の認識の相違による夫婦間の葛藤が面白い。これを読んで家事をやる気になるかどうかわからんが、家事にとっつき易くなることは間違えなし。
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コンセプトは素晴らしい。家事も仕事と同じように見える化、手順化。家事が苦手な男達もこの考えを用いれば、家庭内の認識違いも減り、奥さんにとってもメリットがあるのでは。
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