18歳からの政治入門 の商品レビュー
どうやって投票する人・政党を決めたらいいのか、考え方を教えてくれる本です。 高校無償化を法律化する際にどのように決まっていくのかなど、法制化のながれがわかったりします。 18歳とありますが、大人でもしらないことがたくさん載っているので、年齢関係なく勉強になるのかなと思います。
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政治のことが基本から最近の話題までわかりやすくまとまっている。2016/6月の本なので内容も新しく。
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「18歳」に限らず、政治入門として、とてもよい本だと思います。 日本は、政治に関する教育が、かなり手薄だと思うんですが、それでも、一定数は、政治に興味を持っていますし、選挙で候補者が定員割れになることはないですよね。 また、投票率が低くても、ある一定の候補や政党に票が集中し...
「18歳」に限らず、政治入門として、とてもよい本だと思います。 日本は、政治に関する教育が、かなり手薄だと思うんですが、それでも、一定数は、政治に興味を持っていますし、選挙で候補者が定員割れになることはないですよね。 また、投票率が低くても、ある一定の候補や政党に票が集中しているわけではなく、それなりに分散していますよね。 そういう意味では、日本にも、政治が根付く土壌はあると思います。 それだけに、この本のような、政治に関する基本を紹介・説明する本の意義は大きいと思います。 とはいえ、このような啓蒙に関わる書籍は、本当に読んでほしい人は、なかなか読んでくれない(そのような層の人は、本をほとんど読まない)、という致命的な欠陥があることも、否定できないのですが…。
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政党の政策や選挙制度など政治についての基本的なことを日経新聞の政治部の記者が解説した一冊。 本書を読んで、政策や政党のことや選挙制度など政治について理解が深まりました。なかでも、米国や中国などの外交の問題、首相一強のムードが強くなっていることや冷戦終結以後政治的な考えが変わった...
政党の政策や選挙制度など政治についての基本的なことを日経新聞の政治部の記者が解説した一冊。 本書を読んで、政策や政党のことや選挙制度など政治について理解が深まりました。なかでも、米国や中国などの外交の問題、首相一強のムードが強くなっていることや冷戦終結以後政治的な考えが変わったことや自民党や他の政党の考え方の違いが本書を読んで深く理解できました。 あと、あまり普段詳しく知れない政治活動と選挙運動の違いや選挙運動の細かいルールなどを知ることもできた また、新聞記者ならではの視点から書かれていたので、1票の格差が現行の選挙の制度でジレンマを抱えていることなど読んでいて考えさせられるところもありました。 普段何気なく投票日に投票に行っている選挙について、自分たちの未来を決めるべき大切なことであることを本書を読んで理解でき、今後は選挙のときにおいて本書で学んだことを考えながら1票を投じることが自分たちの未来において大切であると感じました。
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