これからのマネジャーの教科書 の商品レビュー
野中先生のミドルアップダウンマネジメントのまとめ。期待を超えるマネジャーに求められる3つの力。組織として成果を出す力・強い想い・周囲との考えの違いを乗り越える力。その力を得るためには自己変革力(自己認識を深める・都合よく解釈する・持論を持つ)が前提。戦略的コミュニケーション。どれ...
野中先生のミドルアップダウンマネジメントのまとめ。期待を超えるマネジャーに求められる3つの力。組織として成果を出す力・強い想い・周囲との考えの違いを乗り越える力。その力を得るためには自己変革力(自己認識を深める・都合よく解釈する・持論を持つ)が前提。戦略的コミュニケーション。どれも良く聞くけれど、自分の力あるいは特性として根付かせるのは難しい。。様々な事例が紹介されるが、割と皆さんマッチョに感じる…
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
卓越したミドルに求められる3つの力の説明と、元となるインタビューが掲載されており、ミドルとして考える軸やロールモデルの設定に役立ちそう。 事例の卓越してミドル達がみんなMBAを取得しており、ミドルたるものMBAは必須なのか、、?と思ったが読み終わってから著者がグロービスで、インタビュー先が卒業生だからみんなMBAなのか、と納得した。
Posted by
Posted by
マネージャーに求められるスキル、考え方について、体験談をもとに学び考えさせられる本。 常に考えたいこととして、期待通りの成果を上げるのではなく、期待を上回る成果を上げる、ということ。そう考えることが、自身のスキルを上げ、ウェイを持ち、結果生じるギャップを乗り越えていくため、その3...
マネージャーに求められるスキル、考え方について、体験談をもとに学び考えさせられる本。 常に考えたいこととして、期待通りの成果を上げるのではなく、期待を上回る成果を上げる、ということ。そう考えることが、自身のスキルを上げ、ウェイを持ち、結果生じるギャップを乗り越えていくため、その3つの力を備えるための根本的な考え方である。 また、過ごす中でそれらを失いそうな時、自信消失してしまう時は訪れる。そういった時に自分を立て直すための方法、そもそも失わないための方法を自分なりに持っておく必要がある。 特に心身リフレッシュは必要だと感じた、今は仕事に勉強など追い込まれた生活をしているが、そんな時にこそリフレッシュする時間を設けること、それが逆に成長を早めることもあるのではないかと考えた。
Posted by
リーダーの暗黙知を知れる良い本 ざっくり、以下2部構成 ・体型的に学べるパート ・他のビジネスマンの経験から学べるパート 自分がリーダーになったら、読み直したい
Posted by
3M(当時)の井手さんのインタビューが素晴らしいですね。 戦略的コミュニケーションで大きなことを解決する。 自分の有りたい姿と相手の意識とのGAPを埋めるコミュニケーション。 2段階上の役職の人のコミュニケーションをウォッチして、良いところはどんどん取り入れ、だめなところも見つ...
3M(当時)の井手さんのインタビューが素晴らしいですね。 戦略的コミュニケーションで大きなことを解決する。 自分の有りたい姿と相手の意識とのGAPを埋めるコミュニケーション。 2段階上の役職の人のコミュニケーションをウォッチして、良いところはどんどん取り入れ、だめなところも見つけだし、自分の形にしていく。 会社に雇われているのは会社のだめなところを変えるため。 自分の価値を考え続ける。 周囲に価値を提供することで自分も成長できる。
Posted by
まず冒頭の「ミドルマネージャは多忙である」に共感。反面、やりがいもあるという点も同意。 こういった前提のもと、マネージャに必要な能力を3つの枠組み(スキル・ウェイ・ギャップ)を定義している。 またこの能力を獲得・減退のプロセス軸でも整理されているのが面白い。 事例が多めなので1冊...
まず冒頭の「ミドルマネージャは多忙である」に共感。反面、やりがいもあるという点も同意。 こういった前提のもと、マネージャに必要な能力を3つの枠組み(スキル・ウェイ・ギャップ)を定義している。 またこの能力を獲得・減退のプロセス軸でも整理されているのが面白い。 事例が多めなので1冊の中でロジックの検証もしやすいのも良い。
Posted by
マネージャーになる前となって1年経過した後に読んだが、感じ方が変わった。 マネージャーになる前は、会社と言う組織・取り引き先で様々な人に板挟みされながらいかに結果を出し続けるかと言う、とてもスケールの小さな話に見えたが、実際会社で結果を出すには必要不可欠なスキルであると実感した...
マネージャーになる前となって1年経過した後に読んだが、感じ方が変わった。 マネージャーになる前は、会社と言う組織・取り引き先で様々な人に板挟みされながらいかに結果を出し続けるかと言う、とてもスケールの小さな話に見えたが、実際会社で結果を出すには必要不可欠なスキルであると実感した。 自分の強みとモチベーションの源泉を知り、壁にぶつかった時にどのように立ち直り、乗り越えるかを認識するという内容。 今年で30歳になったが、このタイミングで自分を見つめ直すいい機会になった。
Posted by
『これからのマネージャーの教科書』 マネージャーってなんだろう? 定義ってなんだろう? これからの時代に要請されるマネージャーの要件とは何だろう? それが購読動機でした。 ◆2タイプのマネージャー ①現行維持のマネージャー ②自己変革できるマネージャー ◆②の共通事項 環境...
『これからのマネージャーの教科書』 マネージャーってなんだろう? 定義ってなんだろう? これからの時代に要請されるマネージャーの要件とは何だろう? それが購読動機でした。 ◆2タイプのマネージャー ①現行維持のマネージャー ②自己変革できるマネージャー ◆②の共通事項 環境と自己を対比し、内省できる力があること。 他社、他者との比較。 客観視するひとつの方法。 ツイッターやこのブックログも他者の関心の方向性を知ることができます。 ネットが作られて早いもので20年近く。 知的好奇心を加速させる意味でも有り難いことです。
Posted by
技術革新により会社に変革が求められていると同様に、個人も自己変革していかなければならないことを強く認識することができた。優れたマネージャーは困難を自分の成長の糧に変えてきたことを様々な実例から学ぶことができた。
Posted by