性格類語辞典 ポジティブ編 の商品レビュー
性格の種類や人格形成についてわかりやすくまとめられている。 人間の根本が細かく分析されているので繰り返し読めば創作者だけじゃなく読解力や洞察力を伸ばしたい人にも役立ちそう。
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感情類語辞典と同じくこれも、キャラクターを書くための情報が満載。 1.究極の仕掛け:読者が応援したくなるようなキャラクターを生みだす 2.ポジティブ/ニュートラル/ネガティブな属性 3.欲求と道徳観:キャラクターの属性に影響するもの 4.ポジティブな属性の4つのカテゴリー 5....
感情類語辞典と同じくこれも、キャラクターを書くための情報が満載。 1.究極の仕掛け:読者が応援したくなるようなキャラクターを生みだす 2.ポジティブ/ニュートラル/ネガティブな属性 3.欲求と道徳観:キャラクターの属性に影響するもの 4.ポジティブな属性の4つのカテゴリー 5.ポジティブな属性はこうして形成される 6.キャラクターの心の成長:致命的欠点を克服する 7.ゼロからのキャラクター創作:ふさわしい属性を選ぼう 8.ポジティブな属性と悪役 9.キャラクターのポジティブな属性について知っておくべきこと 10.キャラクターの属性を表現する 11.ありがちな落とし穴:読者が距離を置くキャラクターとは もくじを書くだけでも、欲しい情報満載な気がしてくる。 実際に欲しい情報満載。 特にラストの『ありがちな落とし穴』は、人に読んでもらう時には致命的だなと思う。 ん?私の作品?もちろん、全部踏み抜いているけど、読んでもらうつもりなしで書いてるものなので、これはこれでいいと思ってる。 これからの作品に少しずつアドバイスを入れていけばいいだけだから。 こういうのは『書きたい』のか『読ませたい』のかでも、分かれると思ってる。私は圧倒的にただ『書きたい側』なので、アドバイスは聞きながらも自作がダメだとは思わない。 私はこれはこれでいい。 次の作品では少しだけ『読めるもの』になるかもしれない。その程度でしか受け取らない。 でも、書籍作品は『読ませるための作品』だと思ってるので……踏み抜いてるな……と思いながら読む。素人は素人の舞台で『自分と少数の人のためだけ』に書いていいのだし、プロはプロで法則を掴みながら書けばいい。 この辺りが分かってない人のアドバイスは要らないなとは思う。本は本で読んで手元にあるだけでワクワクするので、アドバイスもワクワク読む。時々気を付ける。そんな感じ。
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ポジティブ編とネガティブ編を同時に読んだのでさらによくわかり良かった。 悪役のポジティブな面や美点を探すという視点が興味深かった。 悪役も薄っぺらいとつまらないものね。 深みと奥行きを出すには、キャラクターについて深く考えないといけないなあ。
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さまざまな項目のうち、「芯の強い (Centered)」が自分の性格にとてもよく当てはまっていることがわかった。
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ポジティブ編、ネガティブ編両方を図書館から。 これは面白い。 キャラクターを創作する時に設定する性格や過去の重要さを改めて痛感する本。 性格はそのキャラクターの生い立ちや環境や遺伝、トラウマなんかで作られるし、性格によって当然立ち振る舞いも変わってくる。性格も表面に現れている性格...
ポジティブ編、ネガティブ編両方を図書館から。 これは面白い。 キャラクターを創作する時に設定する性格や過去の重要さを改めて痛感する本。 性格はそのキャラクターの生い立ちや環境や遺伝、トラウマなんかで作られるし、性格によって当然立ち振る舞いも変わってくる。性格も表面に現れている性格は自己防衛的なもので、奥底にはまた別な面が見られるなどということもある。当たり前のように思うけれど、改めて理論立てて説明されると「なるほどな」と思うことばかり。「なんとなく」で動いていたキャラクターが、設定をきちんと練るだけできちんと動き出すのは面白い。 全部読み込むとなると相当大変だけれども、気になる部位のみ参考にするだけでも創作に厚みが出る気がする。辞典部分も良いけれど、最初の説明書きのところだけ読んでも勉強になった。 海外の本だからなのか、端々からアメリカドラマのオーバーなリアクションが見え隠れし、時々脳内で再生されるおまけつきでした(笑)
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