VECTOR BALL(1) の商品レビュー
何故打ち切ったのか。 雷句誠のギャグセンスは自分のツボ。 ギャグもそうだがストーリーも実に良いと思う。 とはいえ、少々ブラックなギャグは現代ではもう扱えないということなのかもしれない。 全巻読破
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作者の作風を知ってるからいいものの、大丈夫かと不安にもなる表現がビシビシ出てくる。自由にのびのびやれてるという事ならなによりですが。まっすぐな熱情のバトルも作者流で、先に不安はない。
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『金色のガッシュ!!』を思い出させるような前後の流れや雰囲気を完全無視したようなギャグは笑えるな~。弱い力の者が強い力を持つ者に恐怖を押し殺せないけどそれでも立ち向かう描写も懐かしく感じる また、あっさり敵に対抗する力を手にせずに(ハルバードを除いて)小さな体が持てる力で何度でも...
『金色のガッシュ!!』を思い出させるような前後の流れや雰囲気を完全無視したようなギャグは笑えるな~。弱い力の者が強い力を持つ者に恐怖を押し殺せないけどそれでも立ち向かう描写も懐かしく感じる また、あっさり敵に対抗する力を手にせずに(ハルバードを除いて)小さな体が持てる力で何度でも体当りする描写は良いね!ただ、あの出血量で翌日何もなかったかのように投稿するのは流石にムリじゃない? 敵があの学校に固執する理由とか、そもそも新太たちは何者なの?とかまだ第一巻でそれほど設定も明かされてないから判断がしにくいけど、今後更に面白くなりそうな予感
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やっと雷句先生の新作が.... 個人的に「ガッシュ」も「どうぶつの国」も大好きなので本作にもいやが上にも期待が高まります! ただ今のところ何とも言い難い.... まだ導入部なので全体が見えるまでは評価しにくいですかね。 今後の期待を込めて星4つで!
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本物の少年漫画、この表現しか思いつかないほど、この『VECTOR BALL』はとてつもない 笑いも涙も怒りも、バトルもエグさも、先を読ませない謎も、かっちょえー技も、恐ろしい姿と歪んだ悪意を持つ敵も、少年と少年の熱い友情も、真っ直ぐな青春も、少年漫画を面白くするのに必要な要素全て...
本物の少年漫画、この表現しか思いつかないほど、この『VECTOR BALL』はとてつもない 笑いも涙も怒りも、バトルもエグさも、先を読ませない謎も、かっちょえー技も、恐ろしい姿と歪んだ悪意を持つ敵も、少年と少年の熱い友情も、真っ直ぐな青春も、少年漫画を面白くするのに必要な要素全てが詰まっている・・・まぁ、今んトコ、唯一、キュンとするヒロインが不在だが、それもアリだ けど、ストーリーは破綻せず、それどころか、回を増すたびに、どんどんと面白くなっていく。読み手として、ここまで置いていかれないのに必死になる作品はキツいが、足を止める気にもならないのも事実だ 雷句先生、また一つ、上の次元に至ったな 本音を言うと、感想を書きたくなかった いや、つまらなくて書く価値がない訳じゃない。逆だ。面白すぎて、私のレベルじゃ、魅力を半分も伝えられない、それなりの数の感想を書いてきた経験で確信できてしまうのだ かといって、このパッション(笑)を自分だけの中に溜め込んでいたら体調を崩しそうだし、もしかしたら、最初の一文だけで、「コイツがこう言うのなら、読んでみてやろう」って気になって、雷句イズムにKOされる人間を増やせるかもなぁ、と楽観的な考えに、自分を強引に持って行って、今、これを書いている ぶっちゃけ、後悔はし始めている。もう、雷句先生に「雑な感想しか書けなくて、すいません」と謝りたい気分で胸が一杯 ただ、もし、雷句先生に実際に会えるか、または質問コーナーが単行本のオマケで設けられたなら、失礼を重ねるのを覚悟で聞いてみたい、師匠の藤田和日郎先生の最新作、『双亡亭壊すべし』と発売月が同じだと知った時、どんな気持ちになったのか、を。これだけの作品を描けるようになってるんだから、雷句先生の中には、そろそろ、デビュー時から抱いたであろう、師匠を超えるってキモチが実力に追いついてきているんじゃないだろうか。藤田先生も、自分の熱を受け継いでくれた弟子が、ここまで魂にビンビンと来る少年漫画を描けるようになって、嬉しいやら恐れるやら、だろうな お勧めは、やはり、掴みとしてバッチリな第1話「お前、何者?」だろう。実際問題、4大週刊少年誌の中でも、頭一つ抜けている週刊少年マガジンを更に押し上げた回だろう(現在、あくまで、私の中では、マガジン、サンデー、ジャンプ、チャンピオンの順だ) ただ、動けなくなるほど笑ってしまったのは、とことんまで緊迫感を高めておいて、まさかの展開になった、第4話「おかかの素顔」だった。流石景先生の『ドメスティックな彼女』、及川徹先生の『インフェクション』と、少年誌でそこまでやっちゃっていいの、と思うような過激な表現が週刊少年マガジンは多いが、これは相当にアウトだろう。編集長、よくOKを出した。組織のトップとして、最良の英断を讃えるべき行為だ、と一漫画読みとして感じ、敬意を表したい この台詞を引用に選んだのは、短いからこそ、藤田イズムに匹敵するほどの、読み手の芯をヘシ折るような重さのある雷句イズムが宿っているから。ここまでカッコいい漢を描ける雷句先生も、間違いなく、本物の男だ
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