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作曲少女 の商品レビュー

4.5

20件のお客様レビュー

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2024/09/26

音楽に対する根本的なことを学べる本。 自分は楽器初心者ですが、色んな入門者向けの教則本を読んでもよくわからないことが多く、何から学べばいいのか迷っていました。 多くの入門書がテクニック的な要素を学べるものに対し、この本はテクニックに入る前、つまりは音楽とは何かという根本をとても分...

音楽に対する根本的なことを学べる本。 自分は楽器初心者ですが、色んな入門者向けの教則本を読んでもよくわからないことが多く、何から学べばいいのか迷っていました。 多くの入門書がテクニック的な要素を学べるものに対し、この本はテクニックに入る前、つまりは音楽とは何かという根本をとても分かりやすく説明してくれています。なおかつストーリー性があるのでとても読みやすい。 自分と同じく入門書を読みすぎて迷子になってる音楽初心者の方がいたら是非とも読んでみて欲しい本です。 同じシリーズの他の本もとてもおすすめです。

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2024/08/28

読みやすくてタメになる、ストーリーもしっかり面白い良著。過度なインプットは毒にもなるし、行動し始めるにはうってつけのちょうど良い軽さだった。

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2023/05/23

作曲の教則本に見せかけた小説。 字は大きいし難しいことも書かれてない。 だけどこれを読んで実際曲が作れるかはわからないけど…耳コピとか出てくるけど普通に曲聞いててもベースとか全ての音聞き取れないんだけど…。 作曲に興味があってAmazonで作曲の本を検索してたらこの本が出てきたの...

作曲の教則本に見せかけた小説。 字は大きいし難しいことも書かれてない。 だけどこれを読んで実際曲が作れるかはわからないけど…耳コピとか出てくるけど普通に曲聞いててもベースとか全ての音聞き取れないんだけど…。 作曲に興味があってAmazonで作曲の本を検索してたらこの本が出てきたので読んでみた。 作者は作曲もするし本も書ける多才な人でうらやましいなあと思った。いいなあ。 作曲との向き合い方がなんとなくわかったし、小説としても面白かったので続編も読む予定。 あとMIDIキーボード買おうかなと思って調べ始めた。作曲できるようになれたらいいなあ。

Posted byブクログ

2022/11/23

この本を読むだけで自分が一曲まるまる作ったような気分になれる。そんな「擬似体験」が出来る。これは作曲初心者にとって最も有益な経験だと思います。 読むだけでもいいと思いますが、一緒に作りながら読み進めていくともっと良いでしょうね。挫折した人も、これを読んでると段々とやる気が復活し...

この本を読むだけで自分が一曲まるまる作ったような気分になれる。そんな「擬似体験」が出来る。これは作曲初心者にとって最も有益な経験だと思います。 読むだけでもいいと思いますが、一緒に作りながら読み進めていくともっと良いでしょうね。挫折した人も、これを読んでると段々とやる気が復活してくると思います。 現に過去何度も挫折してきた私が今、何でもいいから耳コピして、テクスチャーを試したい!とやる気になっているのですから。

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2022/06/15

作曲含めクリエイティブで大切なことがまとまってあってよかった。 作曲してみたい気持ちになったが、前提の耳コピのところがこんなにすらすらできるようになるか…?と不安になった。

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2022/01/23

特に作曲しようとは思わなかったけれども面白そうだったので読んでみた。 続く人と続かない人の話がリアル感強めで良いこと書いてあった。創作でもなんでも、最初の難しいところでやめたら、それを嫌いになるのみならず、自分まで嫌いになる。自己嫌悪スパイラルから抜け出すには、嫌いにならないとこ...

特に作曲しようとは思わなかったけれども面白そうだったので読んでみた。 続く人と続かない人の話がリアル感強めで良いこと書いてあった。創作でもなんでも、最初の難しいところでやめたら、それを嫌いになるのみならず、自分まで嫌いになる。自己嫌悪スパイラルから抜け出すには、嫌いにならないところまでとりあえずやり切る。 普段クラシックやってるけど、映画と音楽が似てるっていう話を、作曲サイドから解説されてなるほどと思った。よく知ってる曲のストーリーを自分なりに解釈するのも面白そう、やってみたい。

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2021/10/31

作曲という概念について堅苦しい表現を抜きにして学べる本。 どんな曲にしたいか、簡単でも良いから全体像をストーリー形式に想像し、文字に起こしておくことで、作曲途中に目標を見失いそうになった時に振り返れるというところが、作曲においてとても大事なことを書いてくれていると感じた。 「わか...

作曲という概念について堅苦しい表現を抜きにして学べる本。 どんな曲にしたいか、簡単でも良いから全体像をストーリー形式に想像し、文字に起こしておくことで、作曲途中に目標を見失いそうになった時に振り返れるというところが、作曲においてとても大事なことを書いてくれていると感じた。 「わからなくてもとにかくやってみる」ということは、作曲においてだけでなく、仕事でも何にでも通じることだと思いました。 一歩を踏み出すのがとても遅いと感じる人には読んでほしい本です。

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2021/09/05

めっちゃ良いと思う。方針自体にかなり共感する。とにかく何がなんでも一曲作るのが大事。初めからインプット過多になるのはよくない。 教えに従って一曲完成させようと思う。

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2021/06/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2018/08/10に一度たぶん途中まで読んで放置していた。 今回メロディと歌詞ができたのでサクッと読んでみることにした。読破所要時間106分。 結構実用的なことを書いてある(精神論もちょいちょい挟む)。 音楽をやってない子が14日で作曲する設定だから耳コピとテクスチャーがメイン。 今回こちらは鼻歌からできたから取捨選択な感じ。 コード=メロディ+ベース+1,2音のところ、勉強になった。

Posted byブクログ

2020/12/07

もしドラみたいな感じで、音楽理論はほとんどなくて、それでも曲作りに大事なことだけはわかる。なんか作れそうな気がしてくる。理論を学ぶのはいったん作った後、というのがとてもハードル下がる。 作曲だけは無理かなー、とか思っていたけど、なんかとりあえずつくってみよって気がしてきた。

Posted byブクログ