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超・箇条書き の商品レビュー

4

112件のお客様レビュー

  1. 5つ

    31

  2. 4つ

    43

  3. 3つ

    26

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2018/06/09

言っていることはかなりまっとうなのだけど、ゆえに(僕にとって)当たり前のことしか書いていなかった印象。

Posted byブクログ

2018/05/03

良書である。仕事の基本ではあるが極意を丁寧に説明してくれる。相手に説明するときにこの基本に立ち返りたい。 著者の他の本も読んでみたくなった。

Posted byブクログ

2018/04/01

MECEにこだわりすぎていませんか?: Meet Up 大阪 @ blog http://www.meetuposaka.com/article/455882291.html

Posted byブクログ

2018/03/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今日からやってみようと思える良著だと思う。 共感させるイントロ、簡潔な説明、納得できる具体例 すらっと読めるところもまたよし。速く伝えるを実践している。

Posted byブクログ

2018/01/21

・ 3つの技術的要素 構造化:相手が全体像を一瞬で理解できるように、伝えたいことの幹と枝を整理する 物語化:相手が関心を持って最後まで読み切れるように、相手のコンテキストを考えて全体の流れをつくる メッセージ化:相手の心に響かせ行動を起こさせるようにする ・ 「状態・現象」を伝え...

・ 3つの技術的要素 構造化:相手が全体像を一瞬で理解できるように、伝えたいことの幹と枝を整理する 物語化:相手が関心を持って最後まで読み切れるように、相手のコンテキストを考えて全体の流れをつくる メッセージ化:相手の心に響かせ行動を起こさせるようにする ・ 「状態・現象」を伝える文と「行為」を伝える文は分ける必要がある ・ 直列型、並列型は時間の流れで使い分ける ・ イントロでは「相手が期待していること」を伝える ・ アンサーファーストは万能ではない ・ 箇条書きで伝えるときには、相対的なMECEで考えるべきだ ・ 箇条書きの物語化では、固有名詞を使うことが有効。相手が、自分の物語として背筋を伸ばして聞くようになる ・ 「なにをしないか」を明示して強調することで、「なにをするか」の意図を伝えるのだ ・ 形容詞や副詞は「数字」に変える ・ 海外の履歴書「権限を持っていた金額」「マネジメントしていた人数」「売上や利益などの結果の計数」が3大数字 ・ 超・箇条書き技術のまとめ 1) 構造化:レベル感を整える ➢ 自動詞と他動詞 ➢ 直列と並列 ➢ ガバニング(グルーピング) 2) 物語化:フックをつくる ➢ イントロ ➢ MECE崩し ➢ 固有名詞 3) メッセージ化:スタンスをとる ➢ 隠れ重言排除 ➢ 否定 ➢ 数字

Posted byブクログ

2018/01/14

10年程前に外資系の会社へ転職することになり、英語のメールを書く機会が増えました。同僚のメールを見ていると多くのパターンがありますが、私が見習ったのは、1)冒頭にメールを書いている目的を書く、2)可能な限り箇条書きを利用する、でした。 英語が得意でない私にとっては、箇条書き、と...

10年程前に外資系の会社へ転職することになり、英語のメールを書く機会が増えました。同僚のメールを見ていると多くのパターンがありますが、私が見習ったのは、1)冒頭にメールを書いている目的を書く、2)可能な限り箇条書きを利用する、でした。 英語が得意でない私にとっては、箇条書き、というものは相手に自分の言いたいことを伝えるための有効な武器であったと認識しています。この本では、この箇条書きをさらに有効に多雨買いこなすための注意点を述べています、これらを参考にして、さらにメール作成時において活用していきたいと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・箇条書きが向くのは、1)相手に情報処理の手間をかけさせたくないとき、目上の人への報告、2)相手がこちらに対してあまり関心を持っていないとき、売り込みのプレゼン(p19) ・日本では、意見と人格が同一視されがちなので、率直に意見しすぎるのは成果につながらない、日本では意見を否定された人は、自らを否定されたように感じて相手を遠ざける(p26) ・超箇条書きは、普通の箇条書きである「羅列化」の他に3つの技術要素(構造化:全体像を一瞬で理解する・物語化:相手が関心を持って最後まで読み切れるようにする・メッセージ化:相手の心に響かせ行動を起こさせる)を加えることで完成する(p28、29) ・構造化させるためには、ただ羅列するのではなく、1つひとつの文の並びに意味を持たせる、伝えたいことを幹をし、その補足を枝とする(p34) ・構造化で注意することは、レベル感を揃える(=グループ分け)、そのコツとして、1)自動詞(瞬間の静止画:状態)と他動詞(誰かに影響を与える行為:因果関係)を使い分ける、体言止めはご法度2)直列と並列で考える(時間軸で整理)、3)ガバニング(p37、43、45、54、62) ・ガバニングとは、統制する、頭出しまとめ、という意味。最初に「ポイントは3つ」と宣言すること(p63) ・物語化の要件は、フックをつくること、相手の関心を踏まえて、相手がドキっとする仕掛けを意図的に箇条書きに埋め込む、そのコツとして、1)イントロづくり、2)MECE崩し、3)固有名詞の使用、がある(p81、82) ・MECEにすることで、フックをなくしてしまい、物語化に失敗して相手の関心を引けなくなるという問題が起きる、つまり重要度の低いことは伝えない、考える過程で気づいた重要なことは伝える、思考のとっかかりとしてMECEを使うのは良いが、伝えるときは敢えて崩して、相手にとって大事な部分のみを伝える(p97、102、108) ・メッセージ化の要件とは、スタンス(どちらの立ち位置か)を決めることで、一般的なこと、無難なことを言ってはいけない。このコツとして、1)隠れ重言を排除、2)否定を使う、3)数字を使う(形容詞や福祉は「数字」に変える)、がある(p133、154) ・プレゼンにおけるNGワード集、~を改善する、~を見直す、~を推進する、~を最適化する、~のバランスをとる、~を徹底する、~を強化する、~を実行する(p139) ・ソフトな否定である、「AからBになる」、結果的には「もうAではない」というスタンスが明確になる、「AよりもB」、相対的に否定する(p151、152) ・企業のビジョンには、「企業をどこに向かわせ、いつ、何を達成していたいのか」という未来の姿を描くもの、ビジョンには状態を示す数字と、期限を示す数字の2つが必要である(p163) ・超箇条書き活用法として、1)ストーリーライティング、2)パラグラフライティング(長い文章を書く際に、その文章をいくつかのパラグラフに分け、各パラグラフの先頭に、主張することは何かを一文で示す書き方)(p174、182) 2018年1月14日作成

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2018/01/12

情報が、長いということには価値がない 情報の長さに価値がない 短くて魅力的なじょうほに価値がある 箇条書きのやり方は、習わない 情報が長いということには価値がないということ 2ch等でよく書かれている「今北3行」ではないが 読む立場になれば、要点をまとめて、すんなりわかる情報量...

情報が、長いということには価値がない 情報の長さに価値がない 短くて魅力的なじょうほに価値がある 箇条書きのやり方は、習わない 情報が長いということには価値がないということ 2ch等でよく書かれている「今北3行」ではないが 読む立場になれば、要点をまとめて、すんなりわかる情報量が好ましいことは自分でもわかる 書く際にはつい、多く書いてしまいがちだが、それは間違いだということがよくわかる。 そしてそういうスキルは、なかなか習う機会がない --- 今までは、書く際に、人に伝えるということを意識が薄かった 箇条書きにすること自体は今までやっていたが、それを人に伝えるという観点で書いたことはなかった。 あくまでメモレベルで書いていた ある物事を伝えるとき 受け手がその全体像をわかっているかは非常に重要 今までの箇条書きは、自分に対しては有効だが他社に対しては いろいろなとらえ方ができる、つまりそのメッセージの意味がピンポイントでは 伝わらないということが改めてわかった まず、一瞬で理解できるような伝え方をする必要があるし、 また、そのほうが受け手、書き手双方にメリットが生じる。 それは、読みやすければ受け手も余計な質問をしなくてすむし、 書き手も補足を入れる必要がなくなる そういった手法は、明示的に習ったりすることはない だから、今回のような、文章によるコミュニケーションの手法以外に あらためて、自分で能動的に、学ぶ場を探し、そして学んでいくしかないと感じた --- 最近読んでいる文章によるコミュニケーション手法に関して改めて思うのは 文を書く際に必要なものは コミュニケーションにおける書き手のスタンス、心構えのようなもの と 実際に書く際のテクニック、手法 とに分けられると思うので、そういったカテゴリ分けがあり、そして両方が必要だ ということを強く意識していきたいと思う。 --- 短く魅力的にする 自動詞と他動詞を使い分ける 直列と並列:時間軸

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2017/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

箇条書きは普段結構使うが、これほど意識的に使っていたわけではない。 こういう技術的な要素を使った方が「10倍速く、魅力的に」伝える効果があるのは間違いない気がする。 技術的な要素は3つ。「構造化」「物語化」「メッセージ化」 構造化は「相手が全体像を一瞬で理解できるようにするため」 「レベル感を整える」⇒「自動詞と他動詞」「直列と並列」「ガバニング」 物語化は「相手が関心を持って最後まで読み切れるようにするため」 「フックをつくる」⇒「イントロ」「MECE崩し」「固有名詞」 メッセージ化は「相手の心に響かせ行動を起こさせるようにするため」 「スタンスをとる」⇒「隠れ重言排除」「否定」「数字」 箇条書きには「読み手や聞き手の情報処理の負荷を減らす」という機能があるというのはなるほどその通り。 伝えるというのは相手があることなので相手のことをとことん考えるということができるかどうかはビジネスにおいて超重要なのではないだろうか。

Posted byブクログ

2017/08/20

箇条書きって何も考えずに時系列にそって メモ書きするものってイメージがありますが この本で提案されているのは 「超・箇条書き」という「役に立つ」箇条書きです。 以下の三つを意識して箇条書きするということです。 ↓ ①構造化→相手が全体像を一瞬で理解できるようにするため。 ②物語化...

箇条書きって何も考えずに時系列にそって メモ書きするものってイメージがありますが この本で提案されているのは 「超・箇条書き」という「役に立つ」箇条書きです。 以下の三つを意識して箇条書きするということです。 ↓ ①構造化→相手が全体像を一瞬で理解できるようにするため。 ②物語化→相手が関心を持って最後まで読んでもらうため ③メッセージ化→相手の心に響かせ行動を起こさせるため。 ↑ 誰のためにどのような目的で書くのか? 理解されるために構造(構成)を一工夫して 相手の心に近づくためにストーリーを意識する。 う〜ん、これ長文を書くよりも大変ですね(笑)

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2017/07/24

今まで感じていた箇条書きに対する効果疑問がとてもよくまとまっていた。 3つのポイント 構造化 物語化 メッセージ化 特に構造化についてはメールなど、意識して改善する必要があると思った。

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