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18歳からの格差論 の商品レビュー

3.8

25件のお客様レビュー

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2019/12/05

18歳から何歳でも読む価値がある書籍。 筆者の生い立ち経歴を見ると、筆者の社会に対する真摯で愛情を持って臨んでいる姿がそうぞうされ、感動しました。

Posted byブクログ

2019/08/28

「必要の政治」とは,受益感を高めながら租税抵抗を緩和するという戦略である。サービスを分厚くするために負担から逃げない。みんなの利益を守るために中間層と貧しい人たちがサービスの安易な引き下げに手を取り合って抵抗する,そんな政治。

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2019/08/15

読みやすく、わかりやすい、経済的側面からの格差論。 私たちの間に引かれている「分断線」。 私たちの見方に影響を与える3つの罠。 「救いの手」が人を傷つけるという側面。 「政治」からの解決策の提案。 経済とか、政治とかが苦手な私にとって、問題の概要をつかむのに適切な一冊でし...

読みやすく、わかりやすい、経済的側面からの格差論。 私たちの間に引かれている「分断線」。 私たちの見方に影響を与える3つの罠。 「救いの手」が人を傷つけるという側面。 「政治」からの解決策の提案。 経済とか、政治とかが苦手な私にとって、問題の概要をつかむのに適切な一冊でした。井手さんの他の本も読みたくなりました。

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2019/06/23

日本には大きな分断が横たわっている。これをなくすにはみんなを受益者にする。 深く同意したけれど、実際にこういう社会に変えていくにはどうしたらいいのかな。 経済を論じた文章で、著者の情熱?あたたかさ?を感じたのは今までになかった経験でした。

Posted byブクログ

2019/03/29

『未来をはじめる』で薦められていたので。 政治の勉強は青少年向けのものから… 小難しいと思いっきり挫折しそうなので^^; 『all for all』 全員が受益者で全員が負担も分かち合う。 うんうん、そうあるべきだと思うよ! 税は高くてもサービスが充実してる方がいい! この前幸...

『未来をはじめる』で薦められていたので。 政治の勉強は青少年向けのものから… 小難しいと思いっきり挫折しそうなので^^; 『all for all』 全員が受益者で全員が負担も分かち合う。 うんうん、そうあるべきだと思うよ! 税は高くてもサービスが充実してる方がいい! この前幸福度ランキングが発表され 北欧の国々が上位だったのも やはりその政策に国民が納得しているからなんだろうと感じたもんなぁ。

Posted byブクログ

2018/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高負担高福祉ベーシックインカムの話。わりと見えにくいところに話が行く。税金上げても還元してないとか。これはこれでよく出来ている。

Posted byブクログ

2017/08/08

気鋭の経済学者、と新聞記事だったかで紹介されているのを読んで著者の考え方に興味を持った。わかやすくしようとするあまり具体性に欠け、イラストの入れ方も抽象的すぎてわかりにくい。編集がよくないと思う。

Posted byブクログ

2017/02/12

予想通り、『分断社会を終わらせる』の要約版だった。1時間もかからず読めてしまうので、誰にでもおすすめ。まずは、「増税前に公務員を減らして経費削減!」と主張する夫に読んでもらって、感想を聞きたいと思う。 願わくは、みんなが必要とするサービスを提供し、将来的には借金も返済できるだけの...

予想通り、『分断社会を終わらせる』の要約版だった。1時間もかからず読めてしまうので、誰にでもおすすめ。まずは、「増税前に公務員を減らして経費削減!」と主張する夫に読んでもらって、感想を聞きたいと思う。 願わくは、みんなが必要とするサービスを提供し、将来的には借金も返済できるだけの財政と税収はどれくらいなのか、具体的数字で示して欲しかった。 私の想像では、現状は低負担中福祉で、現状を維持するだけでも相当な増税となると思う。 受益感がでるだけのサービスは、果たしてどれくらいの増税になるのだろうか。

Posted byブクログ

2017/02/04

働く人のなかで公務員が占める割合は高い先進国で最低水準です。少ない人でうまく運営している「小さくて効率的な政府」だということは、ほとんど知られていません。 2000年代に入って年収400万円以下のひとたちの割合が増えましたいまでは全体の5割にせまろうとしています。

Posted byブクログ

2017/01/22

2017/1 大学の頃よく遊んでもらった先輩の書いた本。Kindleでダウンロードできるのがこれしかなかったので読んでみたが、おそらく選挙権を得ることになった18歳向けということなんだろう、やはり易し過ぎた。

Posted byブクログ