黙示録の種子 タッカー&ケイン(下) の商品レビュー
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未だ人間が踏み入れていない土地には、こういった未知の植物や生物が発見されずに棲息しているんだろうなぁ…… きっと手を出してはいけないもモノも歴史の中でひっそりと息づいていると思うと、人間の探究心にも少し恐怖を感じる瞬間があります。
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このシリーズは敵側の動きが書かれていない方式なのか、相手方がわからずちょっとハラハラ。 女性運が無いのかタッカー(笑)。 ハーパーが素敵女子で今後が楽しみ。
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"後半は一気に加速、アクション映画さながらの手に汗握るシーンの連続。 科学的事実が最後に記載されていたが、参考となる文献紹介がなかったのが残念。 このシリーズはまだ続くらしいので、楽しみに次巻を待っていよう。"
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Σシリーズの外伝で、タッカー&ケインシリーズの一作目。 ギルドの系譜で登場したコンビが、主役となってシリーズ化。 LUCAという、全ての植物の元でもあり、万能薬にも生物兵器にもなりうる可能性を秘めた植物を、時代を超えて復活させようという、善人と悪人との戦い。 相変わらず、...
Σシリーズの外伝で、タッカー&ケインシリーズの一作目。 ギルドの系譜で登場したコンビが、主役となってシリーズ化。 LUCAという、全ての植物の元でもあり、万能薬にも生物兵器にもなりうる可能性を秘めた植物を、時代を超えて復活させようという、善人と悪人との戦い。 相変わらず、科学と歴史の要素が満載で、毎回毎回よくも面白い題材を見つけてくるなぁ。 今回の対決は、タッカーとケインのコンビじゃなきゃ勝てなかったろうなぁと思う場面がたくさんあって、特にケインに愛着を抱いた。
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シグマフォース外伝、タッカー&ケインシリーズ、第1弾。 「ギルドの系譜」で登場した元陸軍レンジャー部隊隊員とその相棒の軍用犬コンビが主人公。訳者あとがきにあるように、複数の流れが同時に進行していく本編シリーズと違って、この外伝シリーズは主にタッカー&ケインの視点だけで進...
シグマフォース外伝、タッカー&ケインシリーズ、第1弾。 「ギルドの系譜」で登場した元陸軍レンジャー部隊隊員とその相棒の軍用犬コンビが主人公。訳者あとがきにあるように、複数の流れが同時に進行していく本編シリーズと違って、この外伝シリーズは主にタッカー&ケインの視点だけで進んでいくので、随分と読みやすかった。主人公コンビもいいキャラだし、本編同様、歴史・科学ミステリもたっぷり組み込まれているので、面白く読めた。
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生物兵器となりうる植物種子の争奪戦。ワンコのケインを危険な任務につけないで、普通に過ごさせてあげたい。
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生物兵器として使用できる恐ろしい植物。それを見つけて将軍の手に入らない様にすることができるのか? テンポの良さが読むのを止めさせてくれない。 あぁ 面白かった。
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今回は全生物の共通祖先である「種」を巡っての闘い。 現在の植物の祖先とされるシアノバクテリアに関しては事実であるとか。 日本でも外来種が多く入ってきて、南国にいるはずの鳥が発見されたとか、植物が発見されたとか。 川でも外来種による被害が出ているし、日本に限らず地球規模で異変は起き...
今回は全生物の共通祖先である「種」を巡っての闘い。 現在の植物の祖先とされるシアノバクテリアに関しては事実であるとか。 日本でも外来種が多く入ってきて、南国にいるはずの鳥が発見されたとか、植物が発見されたとか。 川でも外来種による被害が出ているし、日本に限らず地球規模で異変は起きているものね。 その「種」が放出されたらあっという間に地球は汚染されてしまう。 それを阻止するため、タッカーとケインが活躍する。 ケインの見せる驚異的な能力も実話に基づいているそうで、すごいねぇ。 とにかくタッカー大好きケインが可愛い、そして頼もしい。 時々見せるゴムのコングボールをタッカーの足元に置いて「遊ぼう」と催促する姿はもうメロメロですわ。 日本でも警察犬や自衛隊にも確かいたよね? わんこ達が活躍しているけど、同じように訓練されているのかね。 ワンコと言えども大変だね。 確かタッカーよりケインの方が階級は上だったと思ったけど、日本でもそうなのかな? もうハラハラドキドキしながら読み終えました。 このコンビ大好きだわ。 すでに次作品はアメリカでは刊行されているそうな。 こちらは2017年秋かぁ~~ 長いなぁ~~
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